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2015-02-22 (Sun)
2回めに眠りに落ちた時も、いい感じに熟睡していたらしいです(ご主人様・談)。
翌日が仕事でさえなかったら、ご主人様が外泊OKでいらしたら、
このまま朝まで眠ってしまえたらいいのにと、
……まあご主人様にご調教をいただいて眠るときって、
この困ったわんこはそういうことばっか考えます(笑)

さすがに、今度は直接、ご主人様がお声で起こしてくださいました。

「みぃ、そろそろ、帰ろうか」

「んんー」

今回の眠りのほうが、深かったのかもしれません。
覚めきらない頭で、まだ寝ていたいです感満載でぐずるわたし。
ご主人様は、わたしの目を覚まさせるためなのかどうなのか、
下半身にわたしの頭をいざないました。

ご奉仕していいってことなのかなあ。

素直に、口にふくませていただきます。
しばらく吸ったり舐めたりしていましたら(それでも頭は半分寝てた)、
ふいにご主人様が
「我慢できないぞ、みぃ」

え何がですか?

と思う間もなく(やっぱり寝ぼけていたらしい)、わたしの身体はうつぶせのまま
ご主人様が背後に。

「え。え? えっ!?」

そのまま、本日3度めのご挿入!

「みぃ、壁がざらざらしてて、気持ちいいぞ」

「あっ、あっ、やっ、」

「また出したくなる」

また、何度も何度も出し入れ。
わたしはシーツをつかんだまま、逃げるように前へ進もうとしましたが
ご主人様が腰をがっしりととらえ、激しくされるので
そのまま、快楽の波にのまれてゆきました。

そうして今度は、背中に「出た」感触がありました。
ご主人様が丁寧に拭いてくださって、わたしはぐったり……

「吸いなさい」
とおっしゃっていただいて、お礼ののち、きれいにさせていただきます。
そのあとは、ふたりでシャワーを浴びて、お着替え。
いよいよ、おしまいのお時間だなー(´・ω・`)


ご主人様曰く、お昼に食べた牡蠣がお腹に残っているので、
夕食は入らないかも、とのことでしたけれども、
まだもすこし長く、ご主人様とご一緒していたくて、
ご無理を言って、ファミレスに入らせていただきました。

わたしはスパゲッティーとお肉。ご主人様はチーズケーキを。

もぐもぐさせていただくお時間もうれしい。

「面接の結果は、いつごろ出るのだい」
「わからないのです、もし合格だったとして、いつ辞令が出るかも、はっきりしなくて」
「そう」

お別れのタイミングをはかっておいでかしら(´・ω・`) ←まだ言うか


家まで送っていただいて、いつものようにお車が停まります。
「ぎゅー」
「うー」
ああ、気持ちいい。
「……あのう」
「どうした」
「まだ……面接、結果、出ていませんけれど、もし……」
「ん」
「合格で、それで……遠くに、異動、に、なったら、別のひとを……?」

「無いな」

そのお返事はとても早かったのです。

「無い、ですか」
「無い。そうする理由がない。みぃがいい」

(´;ω;`)

「もしもね、離れたって、大丈夫だからね」
「ご主人様」
「うん?」
「3年めも、よろしくお願いします……」
「うん。まだまだ、これからだからね」

。゚(゚´Д`゚)゚。


3月が終わるまでは、お帰りご一緒はできるかもしれないけれども
デートやご調教は難しそうなご様子。
でもね、この日の、最後のやりとりで、ずいぶんとしあわせな気分になれたのです。

自分に自信をもつことには、まだすこし努力が要りそうですけれど。
すこしずつ、ご主人様の奴隷であり恋人である、という自信と誇りを
持ち続けていけるようになりたいなって、そう、思います(*´ω`*)

3年めの始まり。
いっぱい、いっぱい、頑張れますように。


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