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2015-09-04 (Fri)
ホテルは、いままでに風呂桶が浅いだのお湯の出がイマイチだの
とくにお風呂にいい印象のないところでありましたが、
今回は当たりのお部屋だったらしく風呂桶がいい深さ。お湯もちゃんと出る(笑)

すこうし、ソファーでゆったりしたあと、ご主人様がおっしゃいました。
「みぃ、きょうの服は、いいね」
人間ドックからの引き続きではありましたが、今回はクロップドのジーンズに
ノースリーブ、その上に短めのジャケットという組み合わせでした。
いたくお気に入りでいらしたらしく、
「ちょっとはなれて、立って」
「くるっと回ってごらん」
「逆に回ってごらん」
ご主人様がこんなことをお命じになるのは初めてでしたので、戸惑いながらも
ととととと、と回って回って、お見せします。
「うん、いい。俺の好みだよ」

(*´Д`)
なんだか照れますが、でも、とっても嬉しい。


お風呂をご一緒させていただいて、ふくふく。
ご主人様がわたしの後ろに陣取られて、お腹を撫でられます。
「お腹の段が減ったねえ。よかったよかった」
「んー……もうちょっと、痩せなくては、いけません」
「いいんだよ、これを維持するのが大事なの」
そうですかねえ。がんばろう(`・ω・´)


お風呂からあがると、すぐ、お布団に促されます。
このまま、眠ってしまったって全然かまわなかったのですが、
ご主人様はわたしを抱きかかえるようにされました。
対面座位で、ずぬー、と、入ってこられます。

「ひゃあ」
「ん。みぃ、気持ちいいぞ……」
ご主人様にしがみつきながら、ちゃんと、ご主人様のかたちをとらえようと
わたしはぐちゅぐちゅ音を立てながら、すこし、動いていました。
「みぃはちゃんと覚えているね」
ご主人様のかたちを。どうすれば気持ちいいのかを。

まだこのとき、わたしは想像だにしていませんでした。
これまでに、絶対になかったことが、このあと起こるということを。

小分けで申し訳ない(笑)
もすこし、続きます。



| 逢瀬と調教 | COM(4) | | TB(0) | |
2015-09-15 (Tue)
ようやく続きが書ける精神状態になりました(汗)
内容的には簡単になりますが、すこしずつ、アップしてまいります。

さて
人間ドックのあと、ご主人様とホテルに入ったわたしは
久しぶりのことではあったものの、身体が自然と動く事態に陥っていました。
やはりなんというか。
ご主人様がおっしゃるように、「覚えている」ものなのかもしれません。

ぐいぐいと、ご主人様のものが中で動き、
気持ちよさに声が漏れてしまいます。
それはご主人様も同じでいらしたようで

「みぃ」
「は……い……」
「中に出す」

は?

いや、中て? 中?

わたしの?(他にどこがあるんだ)

けれどもこのとき、ご主人様は、なんというか、その、
つ け て い な く て

つけないままに中で、というのは、このときがはじめてでした。
これまでには、そうされようとしても、必ず、
途中でおやめになっていたものでしたから、……まあ正直に言えば
すこしの物足りなさがあったのも、事実では、あります。
でもこの日は違いました。

ご主人様は、ほんとうに、わたしの中で出されようと。

そうして、それは、現実になりました。

中で、これまで以上に、すこし跳ね上がる感じがあって、
いわゆるマンガとかのように「出た感じ」というのはあまりなかったのですが
でろん、と、なにかたれてくる感触が、ああ、ほんとうに、と
あらためて、なぜか冷静に感じられました。

もちろん、薬を飲んでいますから、妊娠することはまずない、と思うのです。
(万分の一ほどの偶然があれば、ありえなくもないのかもしれませんが)
それでも、出していただいたうれしさと、気持ちよさとで、
わたしはしばらく動けなくなっていました。


そのあとは、シャワーを浴びたり、テレビの音を遠くに聞きながら
眠ってしまったりなどしつつ、ふたたび、みたび、ご主人様に入れていただけて、と、
長い長いお時間を一緒に過ごすことができました。
とても幸せな時間でありました(*´ω`*)



――しかし、
みぃ自身の変調と不調が、このあたりから、じわじわと、
そして確実に忍び寄っていたのです。

そのことに気がつくまで、まだ、あと少し、かかります。



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