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2015-02-21 (Sat)
どのくらい眠っていたのか、よく覚えていません。
いつも、ご主人様に責めていただいたあとは、
こんなふうに完全寝落ちしてしまうのですが、ご主人様は
この間にコーヒーを飲まれたりなどされるようです。

目が覚めると、たいがい、「さあ、帰ろうね」となるので
できれば目覚めたくないひとときでもあるのですけど(笑)

しかしこの日は一風違っていました。

ご主人様の指が、わたしの乳首をころころされる感触。
それで、うっすら、目が覚めてきました。
けれどもまだ半分寝ボケておりまして、いまどういう状況なんだっけ、
ここはどこだったっけ、と、覚めきらなく開けきらない目で
ぽやぽやと考え始めたころ、
ご主人様がわたしの上に覆いかぶさるようにしてお身体を重ねられます。

えーと。

そう、思いかけた瞬間でした。
ご主人様が、わたしの中に めり と入ってこられました。

「ふぁ!?」

まだうとうと状態だったわたしはそれでほぼ完全に目を覚ましましたが
ご主人様は無言で出し入れをされます。

「ちょ、え、や、いやあっ」

眠っていても仕えさせるよ、そんなことをすこし前におっしゃっていた
メールの文面が頭をよぎります。
手首を押さえられて身動きのできないまま、しかも、
たぶんほとんど濡れてもいなかったはずなのですが
ご主人様はゆっくりと、ずっ、ずっ、と、出し入れをされました。

「嫌だというくせに、ほら、もう濡れている」
「そんなあ」
「みぃの身体は正直なんだよ」

奥までごつごつと突かれながら、そう、確かに、気持ちよくなっていました。
この、むりくり使われた感がたまらなくわたしを興奮させてくれていました。

何度も、何度も、突かれて。

ご主人様が、びゅっと、お身体をお引きになりました。
その瞬間、お腹とか胸に、ご主人様の精子が飛び散ります。
たぶん口の中にお出しくださりたかったのでしょうが、ちょっと間に合わず。
けれども、ご主人様はわたしの口にものを近づけてくださいましたので
そのままふくませていただきました。
そうしてそのあと、身体に飛び散った精子をすくいます。
ちゅぱちゅぱと味わって……一体どういうふうに散ったのか、わからないから、
すくいきれないところもあったかもですが……指にとらえたものは、全部、
きれいに嘗めとりました。

なんだか、また頭がぼんやりしていました……

ご主人様が「シャワーを浴びておいで」とおっしゃいます。
うーんこれでおひらきかな? と思いながら、シャワーで身体をすこし洗って
戻りますと、ご主人様がベッドで横になっていらっしゃる。

「おいで。そのままで、いいからね」

身体を拭いていたバスタオルを外して、わたしは、再びベッドの中へ。
もこもことお布団にくるまりながら、ご主人様に身体をお預けします。


そうしてまた、わたしは眠るのでした。(2回め)


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