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2013-11-02 (Sat)
ある夜のこと、まずはじめに、足の甲が猛烈にかゆくなりました。
冬にさしかかろうとするこの季節。

わたしは さては革靴で足がムレたのか くらいにしか思っていなく

しかし足首もかゆくなりはじめ

アレ? なんかやばくないかコレ?

と思いはじめたそのとき、
二の腕に、蚊に刺されたようなふくらみを発見しました。

…………

思うところはありましたから、シャツをガバッと脱ぎましたが
お腹にはなにも出ていない……
しかし背中にわずかにふくらみを認め

まさかの? と思いつつ、薬を塗って寝ましたら
翌朝には実にきれいに治っていました。

ホッとしてその夜。

内股がかゆくなり始め

おい。

と思っていましたら
お腹にわずかぽつぽつとふくらみが出て
前日とは逆の二の腕にふくらみが出て
もちろん内股はぶつぶつぶつぶつと全体が真っ赤に

ぎゃああああああ

速攻でかゆみ止めを塗って寝ましたら、2時間後に目が覚めました。
全身を確認しましたら、2時間前に出ていたものは
全部きれいに消えていましたが
背中にば――――っとうわああああああああ

かゆみ止め塗りまくって布団へ。
もちろん翌日にはすべすべ。

しかしその夜
またしても、今度は膝裏にぶつぶつぶつぶつ

ええいあしたこそ病院に行っちゃる!
しかし朝にはきっと消えているだろうから写メを撮ろう。
写メを撮って先生に見せよう。

…………1枚撮ったけど盛大にブレたので
もう1枚撮ろうとしたら、カメラが急に不具合…………

なんだろうコレ嫌がらせ?


実にひどい話で
やっぱり翌日には見る影もなく消えていましたが
しかしそれでもまた出られても困るし
脱毛症の再診に行くついでに相談しようと思い
すっかりかかりつけになった皮膚科へ。

話を聞いた先生はあっさりひとこと

「間違いなく蕁麻疹ですねぇ」

ああそうかい……

「あなたの場合、食事が原因ではないようですが
 なにが原因とははっきりわかりませんので、通常蕁麻疹に効くお薬と
 かゆみ止めを処方しますね。あと、注射しときましょう」

この注射と、たぶんもらったお薬のおかげで
この夜から蕁麻疹はすっかり出なくなりましたが
いったい何が原因だったのだろうなあ。

母親からは
「アンタいったいなんのストレスねソレ……」
と言われましたが。

ストレスか。やっぱりそうなのか。

Twitterのフォロワーさんからも
脱毛に喘息に、というのはストレスからきていますよ、と言われたしなァ。
それに蕁麻疹まで来たらいよいよ三重苦じゃないですかコレ。

うー(´・ω・`)
早く治さないかんなあ。

まあ喘息も落ち着いたし蕁麻疹はなくなったから
あとは脱毛症か……
ご主人様はメールするたびに「みぃの体調が気になる」と
おっしゃってくださって誠に申し訳なく(>_<)


……焦らず急がず治していきますです、ハイ。


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2013-11-04 (Mon)
10月も末日に近づき、振り返ればお逢いしたのは1回きり(お帰りご一緒も含み)。
さみし(´・ω・`)

けれどもさみしいのはきっとご主人さまも一緒だし
月末に1日取れる予定のお休みにはお逢いできるかな (∀`*ゞ)
なーんてことを考えていましたら。

仕事がまったく終わんない。
え、なにコレ? レベルの高い嫌がらせ?
どうしよう。ご主人様がご予定を立てていらっしゃるなら、誰がなんて言ったって
休みとるけれど、でも……ご体調も気になるし……
お休み予定の前の日、すこし早めに、ご主人様にメールしてみました。
すると

「体調のこともあるし、急ぎの仕事が入る可能性もゼロではないし……悩み中なんだ」

ダメっぽいなあコレ……。
1日休みをつぶしたところで、どこまで仕事が進むかもわかったものではないし
実際わたしも絶好調とは言い難いところではあるけれど……
でも家でころころとするよりは仕事していたほうがいいかなあ……と
どうしてもしんどいほうしんどいほうに身体を持っていくこのワーカーホリック30代。
ご主人様には「お身体大事になさってください。あしたは仕事に出ます」と
メールを送りました。

すると

「夕方少しまえから、みぃと昼寝だけでもできるかな……と思っていたけれど」


(  Д ) ゚ ゚


おおおあああおああおああ
昼寝! 昼寝!! 昼寝!!! 昼n(しつこい)

みすみすこの大チャンスを自分の手で叩き潰すとかもうね……。
もうその時点で、なにかがぷつんと切れていました。

「お昼寝。したかったです(´;ω;`)
 ほんとは、ほんとは、しんどくて、ちょっと辛いのです」

偽らざる本音でした。
仕事楽しいとか、前の職場より楽とか、自分でそう言っていたし思っていたけど、
体調の崩しっぷりとか、そういうことからも考えるに、
中身の、奥底の自分は、やっぱりどっか限界を感じていたのだと思います。
親兄弟にそんなことは言えないし、ご主人様にもこの瞬間までこんなことは
話していなかったし、ホントわたしは隠すなあ……。
だってこのメールですらアレですよ。
辛いのはちょっとじゃないだろうお前、って、いま送信メール見返して思うもんね。


早く帰れることがあったら、ご飯一緒に食べようね、と、
ご主人様はおっしゃってくださいました。
早くも仕事が年末繁忙期に片足突っ込んでるこの状況の中で、
そんな日が早く来ればいいなと思うみぃなのでした…………。



ひとまず、つづく。



| 日々の雑記 | COM(4) | | TB(0) | |
2013-11-05 (Tue)
本当なら仕事が休みだったはずのその日、ノコノコと仕事に出かけ
……事務的にはそこそこ進みましたので、ま、結果オーライかなと。思っていました。

でも、ご主人様にお逢いしたい気持ちは、消えず。

仕事の終わったころ、ご主人様はどうしておいでかしらとメールを送ってみます。
すると

「急なことで、いま、仕入れに来ているよ」

え、それは大変。
お帰りご一緒できたら嬉しかったけれど、これじゃちょっと厳しかろうなあ。
でも……
念のため、そういうようなことをメールにしたためてみますと

「送るだけになるけど、大丈夫だよ」


キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!


駅でご主人様と待ち合わせ、乗せていただきました。
そのときのわたしはもうへとへとで寝落ち直前ではありましたが、
ご主人様のお仕事のお話やわたしの仕事の話などで、また途中、手も握っていただけたり、
顎を撫でていただけたりで、眠気はすっかり飛ぶ(笑)

片道40分の逢瀬が終わるころ、またしばらくご一緒は無理だなー、
月初は忙しいからなーと思いながら、わたしはシートベルトをはずしました。

その直後

全身で、ご主人様が、わたしの身体を抱きしめました。

「ふわああぁあ」
「いい子だ。いい子だったね。みぃ。よく我慢した。頑張った。いっぱい我慢したね」
「ひーん(つд⊂)」

いい子、いい子、よく我慢したね、と、ご主人様はそれだけを繰り返しながら、
たくさんたくさん抱きしめてくださって、たくさんたくさん撫でてくださいました。


泣きそう。


前回前々回のキスが、軽かったぶんか、口中を、ご主人様は舌でたくさん犯してくださって。
襟ぐりからすっと手を差し入れて、乳首もたくさんつねってくださいました。

もう、それだけで、イキそうでした。車の中なのにね。


手を当てながら、ご主人様の胸に、身体を預けさせてくださって……
「ご主人様、とっても、あたたかいです」
「うん。みぃも、あたたかいよ。ほんとうにね、このまま、眠ってしまいそうだ」


ご主人様の下半身を撫でさせていただきながら、身体や髪をたくさん撫でていただきます。
それはまるで、わんこが毛並みを整えていただくような。


そんな、しあわせな時間を過ごさせていただいて……
ちょっぴり、後ろ髪引かれる想いで、わたしは車を降りました。


その後、休日のメールでは、
今後のステージの予定だとか、出張の予定だとかをお知らせしました。
年明けてからでもいいんです。

いつか本当に、ゆっくり、ご一緒のお時間が過ごせるといいですね、ご主人様。



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2013-11-25 (Mon)
かれこれ、10日くらい前の話になります(´∀`;)

翌日は仕事が休みで、もしかしたらご主人様と少しでも
お逢いできるかなあ((o(´∀`)o))ワクワク と思っていましたら、夕方ごろ、メールが。

こういうときのメールがあまりよいものでないことは先刻ご承知


案の定、時間がとれなくなった、とのことでした。
仕事が突然に入ったらしく、それも無茶なスケジュールだったものですから
「少し苛つく」とまでおっしゃっておられて(´・ω・`)
お仕事があることはありがたいけれど、なんだかかわいそう……

とにかくもそれでは仕方がなく、けれどもまたしばらく
お逢いできる機会がなかったものですから、せめて少しでも、と思い
お帰りご一緒できませんか、とのメールを送ってみましたら
送るだけなら、なんとかなりそう、とのことでした。


……予定を大幅に下って、仕事が終わり、お車に乗せていただけました。

「却って、土日のほうが、時間が空くかもしれないよ」
「土日は稽古があるのですが……でも、夕方までですし、それからなら、大丈夫です」

稽古の予定は週末前に届く手筈になっています。
届いたら、ご連絡しますね、とお約束。
ほんのちょっと、休むだけでもね、違うから。とおっしゃるご主人様。
疲れた身体も、きっとそれなら、癒されると思うなあ(*´ω`*)


ぎゅうと手を握っていただきます。
ご主人様のお手が冷やっこくて、でも、ちょっと気持ちいい……


家の前に車を停めて。
やっぱり家までの時間が早すぎて(´・ω・`)
それでも、ぎゅっと抱きしめていただけるのが、とっても嬉しいのです。

すすすとご主人様のお手が服の中に。
「あっ」
「みぃの体温」
冷やっこいお手に、身体がぞくぞくとします。
「今度は……今度こそは、ちゃんと、全身で、みぃの体温をもらうからね……」
「はいぃ……」



ええいその日はいつ来るんじゃあああ(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」うおおおおぉおぉぉ

……いや待ちますよ。ちゃんと待ちますよ。待ちますからね。



ぎゅーされたり、ちゅーされたり、とろとろとした時間が流れていましたが
ふいにご主人様が

「咥えさせてあげよう」

えっ

えっ?


いつぶり!?(※確か4ヶ月)


ご主人様はごそごそとものをお出しになりました。
すでに大きくなっていて……
わたしは熱に浮かされたように、舌を這わせました。

家の前です。

ご近所さんがいつ「アラヤダみぃちゃん」と窓をノックしてもおかしくはありません。
(いや結構な夜でしたけども)

それでも……
その環境と、幸福感に、わたしはしばし自分のいる場所と時間を忘れました。

ときどき、ご主人様のお腹のあたりがびくんと震えます。
舐めたり、深く咥えたりしていたら、
「すこし、吸ってごらん。吸い込むようにするんだよ」
とご主人様がおっしゃいますので、そのようにしますと
「うん、そうそう」
と頭を撫でていただく(*´ω`*)

やがてご主人様は、わたしの頭を押さえながら、
口の中に飲むべきものを一気に吐きだしてくださいました。

飲んでしまったあと、ご主人様がくちづけと、水を口移しでくださいます。
ご主人様のものは、すこし、へたりとなりましたが、しばらくわたしが握っていたら
すぐにまたかたくなりました。

「ほら、またかたくなった。みぃの中に、入りたがっているよ」
「あ……」
「どこに入りたがっているか、わかるね……?」
「はい……、わかります……」

正確な回答は求められませんでしたが、でも、そうおっしゃってくださることが嬉しく、
わたしはああここが車じゃなければとちょっと思いました……。

……いや、車の中でもそりゃあできなくはないでしょうが、
そんな高度なことはまだ、その、ね(汗) レヴェルが高すぎてね(汗)

「しまえるかな(笑)」
とおっしゃりながら、ご主人様はチャックの奥にものをおしまいになりました。
ただでさえ大きくていらっしゃるご主人様、
大きいままのはいったいどうやってしまうんでしょうね。
器用でいらっしゃるなあと思う次第でございます(汗)


そのまま、また、ぎゅーとちゅーを何回も何回も繰り返して、わたしはお車から降りました。


ワイシャツのボタンが、たぶん、ご主人様の車の中で吹き飛んでいたり
ご主人様はご主人様で帰り道に事故現場に遭遇して手助けをしていたために帰りが遅れたり
いろいろありつつも、この日は終わってゆきました。





ご主人様に、全身の体温を差し上げられる日。
その日が早く来ないかなあと思いつつ……

またわたしは残業に精を出すのです(←倒れるぞ)。



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2013-11-26 (Tue)
そのひとは、子どもたちに愚痴らしいものを吐いたことがない。
もちろん子どもたちの年齢がある程度いったいま、
ときおりそれなりの想い出を語ることはあるけれど。

そのひとは、結婚当初におのれの配偶者に向かって言ったらしい。
浮気も不倫も構わんが、絶対にバレんようにやれと。バレたら即離婚だと。
配偶者が実際実行に移したかどうかはわからない。
ずっとあとで、子どものひとりが携帯電話に謎の番号を見つけたけれど
結局事実は闇の中のまま。

子どもたちは、そのひとと、配偶者が喧嘩したところを見たことがない。
夫婦喧嘩なんて、遠い遠い国のおとぎ話のように思っていた。


未知の世界に嫁に来て
嫁は虐げられて当然的な空気もあって
友人には心配&同情され
姑はとてつもなく厳しい&癇癪持ちのひとで
(子どもを怒るときに包丁を出してくるようなひとだった)

それでも

いっぱいぐっと堪えた

らしい。


この時代に封建社会がまだ生きているような田舎で
3歩後ろを歩く、を、地で行った。


強いひとだと思う。


穏やかかどうかはさておいて
仕事はきっちり定年まで勤め上げ
夢だった子だくさんの家庭を築き上げた。



「大人はね、休みたくても休めないのよっ」

朝、出かける前に、たった1回だけ
吐き捨てるように言われたことがある。
余程なにかが腹にすえかねたのだろうが、後にも先にもこのほかに
こんなふうになにか言われた記憶はない。

そしてこの言葉はわたしの記憶の奥底にしまわれ
社会人になった現在、実際このようなことになっている。
うん確かに休みたくても休めないよね。あの日にごめんなさいな気分。


それでも

参観日

三者面談

入学式

卒業式

ちゃんとそのときには休みをとって

「お母さん」だった。



長い長い年月の中

舅を看取り

姑を看取り

自分の母親を呼びよせることができ

先に倒れた配偶者を看取り

自分の母親も看取り

実家から離れがたく育った子どもたちに囲まれ

初孫の顔も拝んだ。



あなたはとてもすごいひとだと思う。

あなたのような大人であり

女でありたいと思う。





空の上の父さんと

いまも変わらず強くある母さんに



今年も百合を中心に

お祝いの花束を作ってもらいました。



あなたがひとりで迎える、何年目かの結婚記念日。


35年、珊瑚婚式に、おめでとう。



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