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2014-07-14 (Mon)
先月のお話になりますが、もうこのブログでもすっかり恒例となりました
人間ドックに入ってまいりました。
毎年誕生月の6月に受けると決めていて、基本的な内容に
胃カメラと婦人科検診と腫瘍マーカーのオプションつき。

1年に1回のことではありますが、自分の健康状態を知るにはよいことであります。

昨年はご主人様とそのあとお逢いできたわけですが、今年はどんなもんかしら……
と思っていましたら、
「送るだけになるけど、時間とれそうだよ」
とのこと。
ここのところお忙しいし、ご主人様ご自身もお医者様にかかられたりしていらっしゃいますので
お逢いできるだけでも、うれしいものです。

当日は滞りなく検査を終えました。
えー……「痩せろ」言われました(笑) わかっとるわい!(笑)
ご主人様もお気にしてくださっているので、頑張ります。

いつも人間ドックでお世話になっている病院では、サービスでランチをいただけます。
去年はご主人様もご一緒くださいましたので、今年はどうかな、と思い
検査終了後メールしてみますと
「到着にもう少しかかるし、ちょっと歯が痛くてね」
ということで断念(´・ω・`)
ひとりでランチをいただき、病院の表口まで向かいますと、ご主人様が座って
お待ちくださっていました。

「お疲れさま、みぃ」
「ありがとうございます、お忙しいところに」

いやいや、とご主人様はおっしゃって、送るしかできなくて、申し訳ないね、と。
送るのだってじゅうぶんなんですよ、病院から家までは結構な距離があるし……
その間、ご主人様とご一緒できるなら、しあわせなのです。

車に乗り込む前に、わたしは おや…… と気がついたことがありました。
そして、同時に、ちょっと嬉しかったことが。
病院の駐車場を出るときに、それははっきりしました。

「ほうら、ぴったりだったんだ」

なんだかどことなく得意そうに、ご主人様はシャツの襟をつまんでみせました。
そのシャツは、わたしがご主人様のお誕生日にお贈りした、件のものでした。

(*´ω`*)むふー

「このシャツはとても気に入ったんだ、なにしろポケットが両方についてる」
「ポケットは両方のほうがよろしいのですか?」
「うん、片方にたばこ、片方に免許証という具合にね。
 右にもポケットのあるシャツというのが見つからなくてね」

実はこれもだいぶ迷いに迷ったことでした。
好みによってはポケットの存在すら邪魔に感じるかたがいますし、
ポケットは左だけに決まっとろうがというかたもいますし
またもっとこみいった好みになりますと、ポケットのボタンがどうのこうのと
そういうところまでにもなります。
購入時点ではご主人様のポケットのお好みがまったくわからなかったので、
これもやはりお店で40分少々は悩みました。

「よかった。だいぶ悩んだのです、ポケット要らないって言われたらどうしようって」
「いやあ、便利だよ、俺の行く店はなかなかこういうの置いてなくってね。
 ありがとうね、みぃ」


キャ━━━━ヾ(*´∀`*)ノ━━━━♪


そのうち、長く運転をされて、ご主人様はすこし休まれたかったらしく、
カフェに寄ることになりました。
市内にできたばかりのカフェに、まだ行ったことがなくて、
行こうね行こうねと言いながら延び延びになっていましたから、
ちょうどよい機会ということで、訪れてみました。

以前立ち寄ろうとしたときはとても混んでいましたが、
おやつの時間にはまだ少し早いのか、お客様はまずまずの入りという感じ。
これなら、座れそうです。

果たしてお店はなかなかにすいていました。
せっかくなので、飲み物と、ハンバーガーをオーダー。
ご主人様はこのころには歯の痛みがすこしおさまっていたらしく
飲み物とサンドウィッチをオーダーなさいました。

サンドウィッチの卵がとても美味しく、
ご主人様は美味しい美味しいとおっしゃって、たくさん召し上がりました。
ほっと安心 ε-(´∀`*)
まだまだ、美味しそうなメニューがあるし、また来ようね、とお話しになって、
引き続きわたしの家に向かって走っていただきます。


家に着いたころ、まだ、外は明るい時間でした。
さすがにこの状態で、たくさんのちゅーとか
ましてご奉仕なんてしたひには
警察よりも早くご近所さんが車を取り囲んで
向こう3年は寄り合いでの格好のネタになる気がします。

ご主人様もそれを察してか
「少しだけね」
と、軽めのちゅーを2回。うーん、物足りないけど、しかたありません(´・ω・`)

また今度ね、時間作るからね、となでこなでこ。

……(*´・ω・)えへ

お待ちしています、あまりお仕事根詰められませんように、と申し上げて、
その日のプチプチ逢瀬は終わりました。

そうして、また、ご主人様に「ご無理なさらず」のメールを送り続ける日々が始まるのです。



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2014-07-16 (Wed)
列島がわあわあいって大騒ぎだった台風8号については、
まだまだみなさまのご記憶も新しいところかと存じます。

これは、そのすこし前、
九州を突如襲った豪雨の(実際、みぃの会社近くも盛大に冠水しました)
1日前のお話です。


わたしは仕事に出るとき、雨が降っていなかったら
たとえ予報が雨だったとしても傘を持っていかないことがよくあります。

理由1:荷物になる
理由2:電車を降りたらバスに乗る。目的のバス停から会社までは徒歩10秒
理由3:わりとめんどくさい\(^o^)/

……ありていに言うと、「たいして使わない」のですねぇ。実は。
そんなわけで、この日もわたしは手ぶらで会社に向かいました。
家を出るときは、雨、降っていませんでしたしね。

時間が下るにつれ
降ったり止んだりの繰り返しで、あれれ、と思っていましたが
まあ、帰りもバスに乗って……駅には、迎えに来てもらえばいいか、くらいの
気持ちでありました。
仕事が終わったときには雨は降っていませんでしたが、
月のもののせいで痛い頭とだるい身体を抱え、帰り道のコンビニで
支払いをすませたそのとき――――――


雨が、激しく降り始めました。


バスに乗らねば、バス停バス停、と思い、バス停に走っていきます。
その間にもご主人様とメールのやり取りはしていたのですが、
この日もご主人様お仕事で外出されていたらしくお忙しそうなご様子。

とりあえず、頭痛がする旨と、傘のない旨についてはお知らせして、
バスを待っていましたら、ご主人様からメールが!


「送るだけしか時間がない。どこにいる?」


ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!


お忙しいのに。
わたしは、家に電話してみますし、大丈夫です、とお返事しましたが、更に


「いま、みぃの会社の駐車場にいる」


ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! ×2


まさかすぐそこにいらっしゃるなんて。
じつはそのとき、会社からはすこし離れていたもので、その旨お伝えして、
雨降る中、どうしようか、歩いて会社まで戻ろうか、といろいろ考えていましたら
目の前にご主人様のお車が。


ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! ×3


あわてて乗り込み、ひたっすら「ごめんなさい」「申し訳ありません」の連発。

ご主人様は信号で止まったタイミングでわたしの喉をゴロゴロとなで

「みぃと、ご飯、行きたかったんだよ」

でもね、忙しくて、時間とれなくてね――――とおっしゃるご主人様。
きょうだって、今すぐ行きたいけれど、作業が残っていて、時間がないんだ、と
ほんとうに申し訳なさそう……


お帰りご一緒できるだけでも、全然、わたしはしあわせなのですよう。
……いや、お食事できれば、なおよいのは当然ですけどね?(´・ω・)


この日、雨の中ではありましたが、運転しながら、チャンスさえあれば
ご主人様はわたしの手を握ったり、喉をゴロゴロ撫でてくださいました。
うれしい……(*´ω`*)


家にお車が到着すると、すぐにご主人様はわたしを抱き寄せてくださいました。
「よーし、いい子だ、みぃ」
「うー(´・ω・`)」
いい子じゃなかったと思うのだけどなぁ、どう考えても。
けれども、いっぱいのぎゅーと、いっぱいのちゅーに、とろとろと気持ちがよくなって。
「よし、ちょっと、お願いしようかな」
おっしゃって、ご主人様はわたしの膝に頭をうずめられます。
ご主人様が、気持ちいいよ、とおっしゃるのと同じくらい、わたしも、ご主人様に
膝枕して差し上げるのは気持ちいいのです。
ぽん、ぽん、とお肩を叩いて、ゆっくりした時間が車の中に流れました。

そのあと……
「ほうら」
ぷちん、と、シャツのボタンが外されて、ご主人様がその中にお手を差し込まれました。
「あ――――」
ぬりぬりと口の中を犯されながら、乳房と乳首にちぎれそうな痛みをいただきます。
「う、うう、うぅ――」

うれしい。きもちいい。うれしい。きもちいい。

ここが車の中でなかったら!!


……しかし、車の中ですので、いやでも降りなくてはいけません……(´・ω・`)

 お気をつけてお帰りくださいね
 うん、あしたは朝から雨だから、ちゃんと傘、持っていくんだよ、みぃ
 はぁい
 帰りついたらメールするからね
 ほんとうにお気をつけて

そんな会話をして(ぎりぎりまで降りたくはないのですねぇ)、わたしはお車を降りました。

ひさしぶりに、うんとしあわせ……な、夜でした。


次の目標はごはんです(`・ω・´)


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