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2014-02-05 (Wed)
「よーわからん」シリーズ(いつシリーズ化したのだ)第2弾。


本日のお題は「可愛い」。


ブログをはじめて、いろいろなかたからコメントをいただいているのですが、
結構、わたしのことを「可愛い」とおっしゃっていただくことがあって……


(;゚Д゚) どこが?


と思うことしきり。


もともと、わたしは「可愛い」と言ってもらったことがありません。
ブスだデブだメガネザルだと言われて子ども時代を過ごし、
姉御肌というのか、さっぱりしすぎている性格上、どちらかというと
「男前」と言われることも多かったのであります。

化粧? 結婚式とステージでしかしません。
彼氏? いません。
服装? メンズしか着ません。
髪形? 年中ベリーショートです。
趣味? ステージに立つことです。あと、特撮大好き!

ずっと、そんな生き方をしてきました。
(現在、これらのごく一部が改善されているのは、ご周知のとおりです)



けれど、30歳を目前にして、知り合いからは
「みぃちゃんは、男前の皮をかぶった乙女よねぇ」
と言われたり、30歳を過ぎれば現在のようなことになり。

なんだ。なぜだ。

いったいわたしの何をもって「かわいい」と思われているのだろうか……


ご主人様が一度だけ、わたしのステージをご覧くださったとき、
ステージから降りてご主人様を見つけたわたしの様子は「愛らしかった」そうで、
そのお言葉がもうどうもむずがゆくてでも嬉しくて
へへぇこんな者にそんなお言葉勿体のうございますと
(表立っては言わないけれど)こっそり卑屈になってしまいました(笑)


たぶん、わたしはずっと、自分の中の「女の子」を、封印してきたのではないかなあと思います。
見ないようにしていたというか。
カワイイものとか、女の子らしいもの、そういうものにあまり触れないで
育ってきたせいかもしれません。
友人同士の、クラス中を巻き込んだ騒動にわたしもいつの間にか巻き込まれ、
そのせいもあって、学生時代は、何年もずっと女嫌いでもありました。
触られることすら、嫌で。
男嫌いというのはあっても、なかなか、こういうひとはいないのではないか(笑)



実にガサツで、仕事人間で、一匹狼みたいにして生きてきて。
そのなかで、ちょっとだけ、自分の性癖に正直になってみて。


その結果が「現在」なのかもしれません。
性癖に正直になったら、自分の「性」とも、ちゃんと向き合えるようになったのかな。
ずいぶんと、遅咲きのような気も、しますが。



それでも、「可愛い」って、よーわからんですけどね(´Д`;)
あとなんだ、照れる。すごい照れる。
下手すると疑ってかかっちゃう(笑) 言われ慣れてないもんで。


| 想いと考え | COM(22) | | TB(0) | |
2014-02-11 (Tue)
とりあえず、日付が変わってしまう前に、ご挨拶申し上げます。


本日。


ご主人様との1周年を迎えることができました。


体調を崩していらしたご主人様にはようやくご快復の兆しが見え、
お逢いできたらうれしいのです、というわたしの言葉に
応えてくださいました。

(その件についてはまたあらためて記事にします)


これからの1年も、そしてその先も、また、たくさんたくさん頑張って
ご主人様のおそばにいられますように……



ブログにお越しのみなさまへ。

まだ「みぃ」ではなかったころから、お読みくださっていたかた、
最近読みはじめましたとおっしゃるかた、
偶然きょうたどり着いたとおっしゃるかた。

みなさまのおかげで、わたしはこのブログを続けることができています。
ほんとうにありがとうございます。


いっぽいっぽの歩みは、とてもゆっくり。

けれど、確実に成長しているよ、と
いつかご主人様におっしゃっていただけるように。
これからも、わたしは歩み続けていきます。

ゴールはありません。きっと……きっとね。


| ごあいさつ | COM(14) | | TB(0) | |
2014-02-14 (Fri)
ご主人様との1周年を控えて、わたしはいろんなことを考えていました。


お泊まりしたいなんて贅沢は言わない。
    ↓
朝からお逢いできたら嬉しいなあ。
    ↓
夕食だけでもご一緒できたら嬉しいなあ。
    ↓
ちょっとだけでもお逢いできたら嬉しいなあ。


ご主人様が体調を崩されていたので、もしかしたらお逢いすることも難しいかも
しれないなあ、と思いつつ、ま、仮にお逢いできなくても、また次があるものね、と
わたしはひそやかに買っておいたヴァレンタインデーの贈り物を見つめるのでした。

……いやー当日は休みをとっていたけれどどうもその休みが潰れそうで……
(実際潰れました)


そういえばごめんなさいもまだしていないのだもの。
お逢いできるなら、お逢いしたいけれど……


そんな1周年前日、ご主人様からいただいたメールにありましたのは

「食事だけでも一緒に……と、思ってる(^^)」

仕事がひと段落したら、メールするね、とのお言葉。
ちゃんとお逢いするのは大晦日以来です。うわー、嬉しい。

どうかご無理はなさらないように、と祈りながら、
当日、わたしはサークルに出ていました。


あぁ去年の今頃はもうお茶を飲んでいたな……
あぁ去年の今頃「おいで」っておっしゃっていただいていたな……


そんなことを思いながら、ご主人様からのメールを待っていますと
予定よりもすこし早く、メールが来ました。

もうすこしでひと段落する、というご連絡に、わたしも身支度をし
一旦家に戻ってご主人様をお待ちしました。


お迎えに来てくださったご主人様のお車。
すごく久しぶりで、それがとっても嬉しくて。
すぐ、乗り込みましたが、ご主人様はやはりお時間がなさそう。
近くのファミレスでご飯にすることになりました。

ほんとうは、すこしでもゆっくりできたら、ご主人様もお疲れがとれるのではないかな、
と思いましたが、こればっかりはお客様のあることですから、
急がなければならなかったご様子。
でも、不満はありません(*´ω`*) お食事だけでもしあわせです。
お風邪の経過も尋ねることができてホッとしましたし、
手を握っていただいて、顎もごろごろと撫でていただけました。


目的地に着くまでに、わたしは、例の「ごめんなさい」をしておこうと思いました。
だってね、もやもやしたままご飯食べるの、嫌だったのです。

「あのう、ご主人様に、ごめんなさいしないといけません」
「んー?」
「最初にお風邪で倒れられたすこしあとに……わたし、夜まで仕事で、車で来ていたし、
 どうしてもご主人様が心配で……お家に、行ったのです」
「え? 来てたの?! そのとき俺にメールした?」
「メールはしませんでした。ご主人様のお部屋、明かりが消えていましたので、
 きっとおやすみなのだろうなと思って……」
「あー……たぶん、寒気で、布団の中で震えてたころかなあ……」
「そのまま飛び込むのはきっとご迷惑と思って、そのまま帰ったのです」
「いいよ、気持ちは、わかるからね」

「あともうひとつ」
「うん?」
「そのあと、わたし、出張で泊まりだったのですけど」
「あぁ、そうだったね」
「夜、暇な時間ができたので、観たかった映画を有料テレビで観ようと思って……
 観てたのですけど、そのあと、……その……チャンネルをいじってて、
 ……どうしても……AVを……観たくなって…………」
「うん」
「縛られたがる女子校生っていう……そういうタイトルのアレで……
 早送りしながら肝心なシーンだけ観てたのですけど………………」
「うん」
「観終わったあと……すごくその……、……濡れてて……」
「うん」
「どうしても我慢できなくて…………オナニー………………しました……」
「声は出したの」
「そこは我慢しました」
「うん」
「スッキリしてから……ものすごく自己嫌悪で……ご主人様がお風邪で
 キツイ思いされてるのに……わたしばっかりって思って……ごめんなさい……」
「いいの気にしないの。そういうのは、誰にだってあるからね。男にだってある。
 してもいいけど、今後も声は絶対に出さないようにね。いい?」
「ハイ」


身体の中から、かーっと熱くなるような気持ちで、
わたしはふたつの「ごめんなさい」を終えました。
終えたころ、ちょうど、ご主人様のお車はファミレスの駐車場に滑り込むところでした。



つづきます。


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2014-02-17 (Mon)
つづきです。


ファミレスで、めいめい好みのお料理を食べながら、
ご主人様のお仕事のお話、わたしのステージや出張の予定のお話を
させていただきました。

自営業であるご主人様は、ここから先の期間、申告のお仕事や
お風邪を召していらした間にたまっていたお仕事を片づけてしまうのでお忙しそう。

またお逢いできない日々が続くかなぁ、と思いつつ、
「まだ行っていないところも、やっていないことも、たくさんあります(´・ω・`)」
とつぶやいてしまいました……。
ご主人様は、そうじゃないよ、とおっしゃるかもしれませんが、
ああまたわたしわがまま言っちゃったなあ、と、ちょっとだけ、しゅん……
ご主人様はお口のなかでぶつぶつと日付をつぶやいていらっしゃいました。
できるだけ、予定を組めるようにするからね、とおっしゃって、却って申し訳なく。
「申告とか、お手伝いできることがありましたら、おっしゃってください」
事務方の仕事についてもう10年、書類整備等々については自信があるつもりです。
それでご主人様のお仕事がすこしでもお楽になるのなら。
ご主人様はにこにことされて
「なにかのときには、頼るね、みぃ」

(*´ω`*) いつでもドウゾ


お食事がすんでからも、お茶を飲みながらちょっとお話。
あまり長くはいられないんだよ、とおっしゃっておいででしたので、
時間が心配になりましたが、外が暗くなり始めたころ、帰ることになりました。

ファミレスを出て、ご主人様のお車に向かう間も、手をぎゅうと握っていただけて。

お車はわたしの家を目指して、走っていきました。


家の前に車が停まると、ご主人様はわたしよりも早くシートベルトをお外しになります。
わたしもあわててシートベルトをかちゃかちゃ。
そのまま、ぎゅー。

「いい子だったね。いい子だった、みぃ」
「いい子、じゃ、なかったですよぅ……」
ごめんなさいをまだ少し引きずっていたので、ご主人様の胸の中でぐずぐずと
しましたが、ご主人様はもっとぎゅーっとしてくださって、頭をいっぱい撫でてくださいました。
そのまま、ご主人様のお手が、服の中に。
「あぅ」
「ほうら。みぃの乳房も……乳首も、変わっていないね」
きりきりと強くつねられます。気持ちいい、気持ちいいよう。
促されて、ご主人様の下腹部をズボンの上から撫でさせていただきながら、
あうあうと喘ぎ声が出ます。
耳や、首筋も、吸っていただいて……。

前回、お気に入りになられた膝枕も、させていただきました。
また、ご主人様の髪を撫でさせていただいて、お身体はぽんぽんと軽く叩いて。
「うん……気持ちいい。……こうしているとね、仕事頑張ろう、もうひと頑張りしようって
 気持ちになるんだよ」
「でもご無理は」
「みぃを仕えさせ始めてから、俺ね、無理はしなくなったの。
 前は、もうちょっと、もうちょっとって思って、ついつい無理して、
 結構頻繁に体調を崩していたのだけど、去年は、そんなことがなかったんだ。
 みぃがいるから、無理はしちゃだめだなって思ってね」
「ご主人様」
「なにも、俺の欲望を吐きだすためだけの相手ではないんだよ、みぃは」
「はぁい」

おっしゃりながらも、腿などを撫でていただくのが気持ちよくて、喘ぎます。
「必ず時間をとって……みぃの身体で、愉しませてもらうからね」
「ふぁ……」
「みぃの気が遠くなるまで……みぃの身体を、遣って、愉しませてもらう」
「はいぃ……遣って、ください……」


ひと落ち着きして、きっと当日や、その次の土日にはお逢いできないと思うので、と
申し上げたうえで、チョコレート(と、ハンカチ)をお渡ししました。
「またぁ、気を遣って」
「いえ、やっぱり、お贈りしたくって」
「今度はみぃにリボンを結ぼうか」
「…………(*ノノ)」
よもや「うわキッツ!!」ってなると思うなー、と思っていたことをお考えとは夢にも……

チョコレートは、去年よりもいいものにしましたが、アイテムは同じ。
靴下とかにしようと思いましたが、サイズを存じ上げなかったもので、と申し上げましたら
お教えいただけました。こういうのがいいな、とのご希望も聞けましたし、
ご主人様のお誕生日の参考にさせていただこう(*´ω`*)


お車の中で、お互い、ぎゅうと抱きしめあえさせていただきました。
「きょうで…………1年です、ご主人様……」
「うん」
「ずっと……ずうっと、おそばに、居たいです……
 おそばに……居させてください……」

「ずっと、俺のそばに、居ろ」

そのお言葉を噛み砕く間もなく、なんか涙が出そうになって、でも「ん」と止めて、
「はいぃ……」
と返事しました。

ずっと、ずっと、ご一緒に。


「もしかしたら、まだ風邪菌が残ってるかもしれないからね」
と、ついばむような軽めのキスをいくつもいただいて、わたしはお車を降りました。

お泊まりはできなかった。
朝からご一緒できたわけでもなかった。
2時間半、ファミレスでお夕飯をご一緒しただけの、そんな1周年。


でも、とても。
とっても、とっても、しあわせな1日でしたよ、ご主人様。

ありがとうございます。


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2014-02-25 (Tue)
職場の前に、交差点がありまして

ちょっと外出して職場に戻ろうかというときに

信号待ちしていましたら


交差点の向こうから、ご主人様のお車と同じ車種の車が

走ってくるのが見えまして

ナンバーを見たら、そのものズバリご主人様の車で

わあやったあご主人様だご主人様にお逢いできるんだ

うれしいなうれしいな



喜んで


ちょうど赤信号で停車しそうでしたから

いっぱいいっぱい手を振ろうと構えていましたら




目覚ましが鳴りました。




布団からはね起きて

久しぶりに (´・д・`) こんな顔になりました。


……笑えばいいと思うよ……




1周年以来、お逢いすることは叶っていませんが

ご体調はよい様子なので安心しています。



わんこの尻尾はずーっとぱたぱたしています。

けれど、ゆっくりゆっくり、お待ちしております(*´ω`*)




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