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2013-05-06 (Mon)
4回目にお逢いすることが決まったとき、
すでにわたしは職場の異動が決定していました。
忙しい最中でしたが旧職場で年休消化をしなければならず
その日に、ご主人様のお時間がとれ、お逢いいただけることに。

待ち合わせの場所は、これまでのショッピングモールではなく
わたしの自宅に近いスーパーの駐車場。
異動先の職場はご主人様のご自宅やお仕事の範囲内に近いし
今回はわたしの自宅近くまでいらしていただけるということで
だんだんとご主人様との距離が近くなってゆくような気がしていました。

お逢いして、ご主人様のお車に乗り込みます。
今回もお昼ご飯をご一緒できるということでしたので、どちらへ
ご一緒できるのだろうと((o(´∀`)o))ワクワク

「県外へ出ていこうと思うんだ」

高速に乗って、隣県の、ご主人様がお気に入りになさってたラーメン屋さんに
連れて行ってくださるとのこと。
お天気も良く、とっても素敵なドライブ日和(*´ω`*)

電車でなら頻繁に訪れるところでしたが、車でははじめて立ち入るその場所に、
ご主人様おすすめのラーメン屋さんはありました。
替玉制度がないという、わりあい珍しいそのお店で
ラーメンと、ご主人様のご注文されたギョーザをいただきましたが
なかなか美味しい! お気に入りがまたひとつ増えました(´∀`)

帰りは高速ではなく、一般道を通っていくことに。
途中、道路わきに満開の桜がぶわーっと並んでいて

「うわー! ご主人様、桜ですよ! 綺麗! すごく綺麗!!」

助手席ではしゃぐ30代(笑)

「いいね、綺麗だねえ。こんなところにも咲いてたんだなあ」

思いがけず、ご主人様とのお花見ができました。うれし(*´∀`*)


時間はだんだんくだっていきました。
ぎゅーっと手を握っていただきながら、実を言うと、
きょうはもうこのままさよならになるのかな? と……
すこし残念な気分になっていました。
ちょっとお時間夕方に近くもなっていましたしね。この贅沢もんが。

するとそんな心を見透かされたのか、ご主人様がぽつり。

「きょうはね、ちょっと違うところに行くからね」
「違うところ?」
「待ち合わせた場所に近いホテルのほうが、みぃが帰りやすいからね」

あ、
行かれるおつもりでしたか Σ (゚Д゚;)

ありがとうございますとは言いつつも
そんなお心遣いをいただき恐縮してしまいました(*ノノ)


県内ではなかなかに知名度のあるホテル(しかし当然未経験)に
すべってゆく、ご主人様の車。
4回目とはいえまだすこーし緊張の色が隠せない自分。
それでも部屋に入るとあちこち見て回ってしまう。まるで子供(笑)

すぐに、ふわっと、それでいてぎゅっと抱きしめていただいて、息がつまります。
どきどきどきどきどきどき。
自分の身体が、一個体の「もの」になる、感覚。
その感覚に心奪われ、うっとりしていたら、

ご主人様の身体が、わたしごと、動きました。



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