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2013-03-23 (Sat)
思う間もなく、身体は引き寄せられて、
お風呂の中でうしろから抱っこの体勢になりました。

ホアアアアアアア恥ずかしい。

やわやわと胸を揉まれて、思わず声が出ます。
ご主人様はわたしの耳元で、そっとささやきました。
「大きすぎず小さすぎず、俺の手にちょうどいい大きさだ」
そそそそそそうですか……

その体勢のまま硬くなっていたら、今度は向かい合わせにされました。
「見てごらん」
透明なお風呂のお湯の中、指された先には、ご主人様の、ソレが。
「………………」
「さわってごらん」
「さわ……」
恐る恐る握って、するする手を動かしました。
コレをちゃんと握ったことはなかったので、握ったまんま
ボッキリいっちゃったらどうしようと思うともう怖くて怖くて(汗)

「これがみぃの膣の中に入るんだ。もっともっと大きくなったらね」

低い声がわたしの耳朶を打ちました。
このままでも充分大きく思うのだけどどういうことか。
まだ大きくなるのかコレ。もうすごい高級品の太チクワくらいあるんだけど。

頭の片隅で、なにか性教育の授業でも受けているような
絵面のようにも思えたのですが、いま自分の身に起こっていることの
緊張感が完全に勝っていました。

ご主人様はご自身のもののことを『陰茎』とお呼びになり、
ひるがえってわたしのそこを『膣』とお呼びになります。
性教育の授業のようだと思ったのはそこもあったのかもしれません。
しかし家に帰ってからあらためて思うと、隠語で呼ぶより
正式名称で呼んだほうが余程いやらしく思えるのはなぜだろうか……
アレですよ? 仮に、おねだりとかするにして、ですよ?
「ご主人様の陰茎をわたしの膣に」ってすんごく言いづらくないですか
わたしだけですか……(汗)

お風呂からあがりかけのときに、立ったまままた抱き締めていただきました。
ご主人様はすこし、わたしの割れ目をなぞられて、おっしゃいました。
(衛生面の観点から、お風呂で指を入れられることはされないのです)
「ずいぶん濡れている」
「はぅ……」
そうして、処理をしていなかった毛を撫でられました。
以前は命令にて剃っていましたが、あたらしいご主人様にお逢いするにあたり、
お好みがわからなかったので、そのままにしていたのです。
「――薄いの?」
いえ、とお答えして、上記の説明をしました。
「…………そう」
その点はそれ以上追及されず、わたしの恥丘をくっとつかんで
「盛り上がっているね」
「申し訳ありません、太っているので」
「やわらかい。こういうのをモリマンというのだよ」
「え……」
いろんなブログで拝見するのは、こう……なんというのか、ふくらんでいなくって
シュッとした感じの恥丘ばかりでしたから、これは
太っているがゆえの弊害なのだと……このときまで真剣にそう思っていました。
若干のコンプレックスもありました(汗) けれども、
「いいね」
要するに、お気に召していただけたご様子でした。


お風呂からあがって、部屋着を身にまとうと、また口移しで飲み物をいただき、
続いてご主人様のバッグから、なにかが出てきました。
そのときわたしは既に眼鏡を外していたので、
ウスラボンヤリとしか見えなかったのですが、

それは確かに首輪でした。

赤いリードのついた、真っ赤な首輪でした。

首にひんやりとした感触があって、巻かれていくのがわかります。
ご主人様の手が首輪から離れると、そのまま、リードを持たれました。
「こういうこともできる」
「わ……」
くん、と引かれたリードに従うように、身体が動いていき、
そのまま、ご主人様の舌がわたしの口中を這いました。
「ん……んー」

遣われている、という感覚に、脳髄が麻痺します。
手はまったくの自由なのです。けれど、わたしの2本の手は、
ぶらんと力なく垂れて、ご主人様のなされるがままに任せていました。

このあたりから、時系列的な記憶がひどく曖昧です。

確か、しゃぶらせていただいたのは確かです。
おっしゃったとおり、高級品の太チクワが高級品のフィリピンバナナに。
いえそのくらいホントに大きく。
ステージに立つ者として、サークル内でも口の大きさには定評のある
わたしでしたが、ご奉仕中に上顎が疲労しました。
けれども、とても、しあわせでした。あ、疲労はすぐ回復しました。

また抱き締め上げていただいたり、
うしろから抱っこされてM字開脚のポーズをとらされて
「この部屋が鏡張りだったら、みぃのM字開脚をうつして見たのにね。
 見たいだろう?」
「いえ……いえ、いえっ……恥ずかしいですっ……」
「でもみぃはそういうの好きだね?
 恥ずかしいと言ってる自分がどんな顔をしているか、見たいね?」
「…………」
「返事は?」
「……み……見たいです……」
「よーし、いい子だ」
多分こういうニュアンスの会話をしたような。
これだけすごくはっきり覚えています(*ノノ)

「いろんなことを、していくからね」

低く、でもとても優しい声で、それはたぶん宣言でした。


そのあと、ご主人様はコンドームを手にしてご自分でおつけになり
仰向けのまま、まだ少し呼吸の荒いわたしに、お声をかけられました。

「このまま、入れてごらん」

「この体勢でですか?」

「そう、この体勢で」



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