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2014-02-17 (Mon)
つづきです。


ファミレスで、めいめい好みのお料理を食べながら、
ご主人様のお仕事のお話、わたしのステージや出張の予定のお話を
させていただきました。

自営業であるご主人様は、ここから先の期間、申告のお仕事や
お風邪を召していらした間にたまっていたお仕事を片づけてしまうのでお忙しそう。

またお逢いできない日々が続くかなぁ、と思いつつ、
「まだ行っていないところも、やっていないことも、たくさんあります(´・ω・`)」
とつぶやいてしまいました……。
ご主人様は、そうじゃないよ、とおっしゃるかもしれませんが、
ああまたわたしわがまま言っちゃったなあ、と、ちょっとだけ、しゅん……
ご主人様はお口のなかでぶつぶつと日付をつぶやいていらっしゃいました。
できるだけ、予定を組めるようにするからね、とおっしゃって、却って申し訳なく。
「申告とか、お手伝いできることがありましたら、おっしゃってください」
事務方の仕事についてもう10年、書類整備等々については自信があるつもりです。
それでご主人様のお仕事がすこしでもお楽になるのなら。
ご主人様はにこにことされて
「なにかのときには、頼るね、みぃ」

(*´ω`*) いつでもドウゾ


お食事がすんでからも、お茶を飲みながらちょっとお話。
あまり長くはいられないんだよ、とおっしゃっておいででしたので、
時間が心配になりましたが、外が暗くなり始めたころ、帰ることになりました。

ファミレスを出て、ご主人様のお車に向かう間も、手をぎゅうと握っていただけて。

お車はわたしの家を目指して、走っていきました。


家の前に車が停まると、ご主人様はわたしよりも早くシートベルトをお外しになります。
わたしもあわててシートベルトをかちゃかちゃ。
そのまま、ぎゅー。

「いい子だったね。いい子だった、みぃ」
「いい子、じゃ、なかったですよぅ……」
ごめんなさいをまだ少し引きずっていたので、ご主人様の胸の中でぐずぐずと
しましたが、ご主人様はもっとぎゅーっとしてくださって、頭をいっぱい撫でてくださいました。
そのまま、ご主人様のお手が、服の中に。
「あぅ」
「ほうら。みぃの乳房も……乳首も、変わっていないね」
きりきりと強くつねられます。気持ちいい、気持ちいいよう。
促されて、ご主人様の下腹部をズボンの上から撫でさせていただきながら、
あうあうと喘ぎ声が出ます。
耳や、首筋も、吸っていただいて……。

前回、お気に入りになられた膝枕も、させていただきました。
また、ご主人様の髪を撫でさせていただいて、お身体はぽんぽんと軽く叩いて。
「うん……気持ちいい。……こうしているとね、仕事頑張ろう、もうひと頑張りしようって
 気持ちになるんだよ」
「でもご無理は」
「みぃを仕えさせ始めてから、俺ね、無理はしなくなったの。
 前は、もうちょっと、もうちょっとって思って、ついつい無理して、
 結構頻繁に体調を崩していたのだけど、去年は、そんなことがなかったんだ。
 みぃがいるから、無理はしちゃだめだなって思ってね」
「ご主人様」
「なにも、俺の欲望を吐きだすためだけの相手ではないんだよ、みぃは」
「はぁい」

おっしゃりながらも、腿などを撫でていただくのが気持ちよくて、喘ぎます。
「必ず時間をとって……みぃの身体で、愉しませてもらうからね」
「ふぁ……」
「みぃの気が遠くなるまで……みぃの身体を、遣って、愉しませてもらう」
「はいぃ……遣って、ください……」


ひと落ち着きして、きっと当日や、その次の土日にはお逢いできないと思うので、と
申し上げたうえで、チョコレート(と、ハンカチ)をお渡ししました。
「またぁ、気を遣って」
「いえ、やっぱり、お贈りしたくって」
「今度はみぃにリボンを結ぼうか」
「…………(*ノノ)」
よもや「うわキッツ!!」ってなると思うなー、と思っていたことをお考えとは夢にも……

チョコレートは、去年よりもいいものにしましたが、アイテムは同じ。
靴下とかにしようと思いましたが、サイズを存じ上げなかったもので、と申し上げましたら
お教えいただけました。こういうのがいいな、とのご希望も聞けましたし、
ご主人様のお誕生日の参考にさせていただこう(*´ω`*)


お車の中で、お互い、ぎゅうと抱きしめあえさせていただきました。
「きょうで…………1年です、ご主人様……」
「うん」
「ずっと……ずうっと、おそばに、居たいです……
 おそばに……居させてください……」

「ずっと、俺のそばに、居ろ」

そのお言葉を噛み砕く間もなく、なんか涙が出そうになって、でも「ん」と止めて、
「はいぃ……」
と返事しました。

ずっと、ずっと、ご一緒に。


「もしかしたら、まだ風邪菌が残ってるかもしれないからね」
と、ついばむような軽めのキスをいくつもいただいて、わたしはお車を降りました。

お泊まりはできなかった。
朝からご一緒できたわけでもなかった。
2時間半、ファミレスでお夕飯をご一緒しただけの、そんな1周年。


でも、とても。
とっても、とっても、しあわせな1日でしたよ、ご主人様。

ありがとうございます。


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