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2014-06-21 (Sat)
お車はいつの間にか(やっぱりたぶん寝てたんだ)いつものホテルまですべっていきました。
けれども、お部屋は満杯……

「混んでるねぇ。別のとこにしようか……」

ご主人様はつぶやいて、またお車を走らせました。
去年の夏、擬似お泊まりのときに、第2候補だったホテルに行くおつもりのようでした。
そのときはいっぱいでだめでしたが、今回はどうだろう……?

わたしの目は、このころ、そろそろ覚めはじめていました。

件のホテルは意外にすいていて、ご主人様は実にスムーズにお車を入れられました。
お部屋の中に入りますと、階段があって、なんだか不思議な感じ……
下にはテーブルとソファーだけ。お風呂とトイレも、ここ。
階段をのぼりきったところに、またテーブルとソファー、それにベッド。
メゾネットタイプというのでしょうか。
「なんだか、家みたいですねぇ」
ご主人様がお風呂のお支度をされ、ふたりで階上へ向かいます。
(自分でしなきゃなあと思いますが、いつも、あっという間で……)

荷物を置いて。
「みぃ、さ、座って」
促されてソファーに座ると、ご主人様はわたしの膝にぽすんと頭をお預けになりました。

ああ、お疲れだったのだわ(´・ω・`)

なんだか申し訳なく、少し目を閉じられたご様子のご主人様のお身体を
とん、とんと軽く叩いて……
やがて、お風呂が出来上がったらしく、お湯が止まりましたので
ご一緒させていただきました。

ご主人様の陰茎を洗わせていただき、湯船につかります。
ご主人様はしばらく、わたしのあちこちをいじられて……
それから、浴槽の縁にお座りになりました。
「ほうら」
すでに大きくなっておいでのご主人様を、ゆっくりとしゃぶらせていただきます。
けれどもとても大きくなっておいでで、喉の奥まで入りきれません(汗)
いつも、何センチか、余ってしまうのです……。
「入りきらないね。あがったら、姿勢を変えよう」
そのつぶやきの意味がよくわかりませんでしたが、ともかく、
もうすこししゃぶらせていただいたあと、お風呂からあがりました。

身体を拭いていて、自分の「そこ」が、もうべったりと濡れているのがわかります。
バスタオルをまとったまま、2階のベッドまで行きますと、ご主人様がおっしゃいました。
「寝転びなさい」

ベッドに?

わたしはご主人様のおっしゃる通り、仰向けに寝転びました。
首をベッドの端から出して……

「!」

ご主人様が、ご自身で、わたしの口に陰茎を差し込まれました。
ぐぶう、という音が、喉の奥からします。

「ほら、ちゃんと入ったね」

くるしい。
くるしい。

でも、とても、うれしい。

わたしは必死に、舐めるなりしゃぶるなりしようと頑張りました。
ご主人様が乳首をつままれたり、下半身にお手を伸ばされますので、意識がいろんなところに散逸します。
手にも足にも、力が入らない。

きもちいい

そんな状態のとき……

「もういいよ。起きなさい」

ぱっと、起きあがると、そのままうつ伏せにされました。

「えっ……?」

ご主人様はわたしの腰をつかむと、

そのまま

入ってこられました。

「ひああああああっ!!」

ぐいー、と、押し開けるようなご主人様の圧迫感に、身体中が震えました。

「ずいぶんいっぱい濡れてたね。こんなに簡単に入る」

「あ……っ、あっ、うあっ、あ」

「いつもよりずいぶん反応がいいじゃないか?」

ばしーん、とお尻を叩かれながら、ご主人様の陰茎も、叩きつけるように中に入ります。
悲鳴ともあえぎ声ともつかない音が、わたしの喉奥から漏れました。

奥まで、がつがつと届く感触が、痛みではなくて、もはや快感。

「ひう、うっ、あうっ、ぐうっ、」

シーツをひっつかむ自分の手が、うすぼんやりと見えました。

飛びそうだ――――――


イッたのか、イッていないのか。

それすらも曖昧なのですが、

ご主人様がわたしの身体から陰茎を抜かれたあと、
わたし自身の身体に力が入らなくて、ベッドの上に、ぐったりと丸まったことだけは確かです。


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