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2014-05-05 (Mon)
ご主人様にまたがって、ものをおさめさせていただくと、久しぶりの感触に
とてつもなく気持ちよく、自然に腰が動きました。
ご主人様の指が、すぐ、クリトリスに伸びます。

「あ、ご主人様っ、やめ……」
「…………」
「だっ、だめっ、だだだ」
「なにが、だめ?」
「きも、ち、い、きもちいい、きも」

早くもちゃんと喋れなくなったまま、腰だけがぐちゃんぐちゃんと動いて
ただ快楽をむさぼるだけになってしまってなんとも申し訳ない……(´・ω・`)

ご主人様は絶えず私のクリトリスをいじってくださり、
ときおり乳房を締め上げ、乳首をひねり……
そのたびに、わたしは、あああ、あああ、と鳴くのでした。

ひねるだけひねって、わたしの「鳴き」が大きくなると、
力強く突き上げてくださいます。
そんなことをせずとも、ご主人様のものはもう入れさせていただいたときから
奥までがつがつと届いていたのですが
あらためて突かれると、声にならない声が喉の奥を支配します。
のどがからからになりながら、何度も何度もイッて(たぶん)、
汗だくのご主人様の胸に頭を預けることも、何度も……。

この日は、意識があちこち飛んでいる感じがしました。


やがて、ご主人様は、わたしの身体をすこし動かして
いままでと違うような(ご主人様の上に乗っていたことには、違いなかったですが)
体勢にされました。
ずむ、と、より、ご主人様のものを感じることのできる体勢だった記憶があります。

「これがね……俺とみぃが、一番、深く、ぴったり、つながっているかたちだよ」

繋がりの部分がぞくぞくと震えた気がしました。
そうして、自分でも、思ってもみなかった言葉が出ました。

「……と……」
「ん……?」
「もっ、と、もっと、……もっと……ご主人様……ご主人様が……ほしいです……」
「そう……もっと、ほしいのだね」

ずむ。

「あうああああ」

もう、なんというかごめんなさい、何度突いていただいたか、覚えていません。
ベッドの上にぐったりとなった状態で、次に気がついたときには、
ご主人様は横たわる私の隣に座っておいででした。
薄く眼を開けて、それがわかるくらいで、わたしは身体中から体力をもっていかれて
なにがなんなんだか……というような感じだったのです。

ですから、ご主人様のお手がわたしの上半身と下半身のそれぞれにのびたことも、
気がつくのはとても遅いことでした。

「……あ……?」

クリトリスに、くち、と指が触れます。
「ひっ」
さっきさんざんイッたあとです、敏感になっていないはずはなく、びりびりとした
快感が脳天を突き抜けました。
「や……いや、いや、だめ、で、ご主人、様、」
手を伸ばしていやいやとする前に、ご主人様の空いたお手が、わたしの両腕を頭の上で
押さえつけました。
「ちょ、」

動けない

なおもご主人様の指は動きます。
「ひゃあああああああ」
一言も発せず、丹念にそこをなぶるご主人様。
ときおり、乳首を強くお噛みになるのさえ、快感に変わります。
押さえつけられた腕のゆえ、身体は全然動かせなく、下半身は快感ゆえに
びくびくと弓のようにしなったりよじれたりしました。
「ああ、あああ、も、ご主人様、ご主人様、」

わたしはなにが言いたいのだろう。
やめてほしいなんて、思っていない。

むしろ。

「……きもちいいです……気持ち、いい、で、す、ご主人様、
 もっと、もっと、たくさん……たくさん……」

はっきりしない視界のわきで、ご主人様のお口元が
ほんのわずか上に歪んだのが見えました。

そこからあとは、あまりはっきりとしません。

「みぃ、こんなにいっぱい濡らして」
とおっしゃるご主人様のお言葉が耳に入って、ようやく、意識が戻った感じでした。



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