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2013-04-18 (Thu)
ひととき、お布団の中でゆったりとした時間を過ごさせていただいたり
ベッドから起き上がって飲み物を飲んだりしていたら
ご主人様がおもむろに冷蔵庫からなにかを取り出されました。

「みぃ、仰向けに寝転びなさい」

…………?
そのときはすでに丁寧に部屋着を着直し、もちろん下着はつけたまま、
でしたので、なにをなさるおつもりだろう、とそのまま待っていました。

する。

「えっ……あの、」

ご主人様が、ゆっくりと、部屋着の紐を解かれてゆきます。

「動かない」

息をのみながら、2本の紐が解かれてゆくのを、わたしは見つめていました。
ご主人様の表情が、とても、厳しく、つめたく見えました。

やがて紐が完全に解かれてしまうと、ご主人様は一気に、
しかも勢いよく、わたしの部屋着をひきはがしました。

「ひゃっ」

さっきまで部屋着がただの布になってしまうほど、ご主人様の上で
大暴れしていたくせに、理性が戻るとこんなもんです。
ご主人様の手が、わたしの左手首をつかみます。
お身体はわたしの右側にぴたりとあって、ほとんど身体が動かせない状態。

「ご主人様……!?」

つぶやいたと同じくらいに、あたりにとても甘いにおいが充満しました。
ご主人様の片手を見ますと――――ヨーグルトらしき容器が。
ご主人様はひとことも、なにもおっしゃらず――――

「ああっ」

白色の半固体が、わたしの乳首の上に、ぼたりと乗りました。
冷たい。
でも、身ひとつ、よじれない。
ご主人様はそれを舐めあげます。
とてつもない快感が身体を襲いました。

ぼたり、ぼたり。

乳首に、お腹に、おへそに…………

つぎつぎと落とされながら、綺麗に舐めあげていくご主人様。
甘いにおいに鼻が狂いながら、ご主人様の舌に酔っていました。

口移しでヨーグルトをいただいたりしながら、
やがてカップの中身がなくなってしまうと、ふたたびご主人様の上に
乗るようにとのご命令をいただき、そのようにしました。
あとは前記事の繰り返しみたいな感じで……際限なく……
気持ちよくなっていきました。

たぶん本当に、しばらくうとうととしていたと思います。
ゆるりと目が覚めるともう夕方を過ぎていましたから、
何度目かのお風呂に入って、身体を温めました。

あまり出血こそなかったのですが
ナプキンはどろどろと濡れていましたので
もうひとつあった新しいものにつけかえて帰ることにしました……
ちょっぴり、反省です(´∀`;)


ホテルを出るとすっかり暗くなっていました。
ファミレスで夕食をご一緒させていただいたあと、
車のそばまで送っていただきました。

繋がれた手のぬくもりが、心地いい。


年度末で忙しいので、この次は少し間が空くかもしれないけれど、
メールは毎日できるからね、とご主人様がおっしゃいます。
額に軽いキスをいただきました。
「はぁい(>_<*)」
「いい子だ」

まだいっぱいドキドキしていて
ガッチガチで。
それでも、半ば勢いも手伝って「大好きです」と申し上げたことに
わたしはあとで、自分で「ヒャ――――――」となっていました(汗)


お逢いしたのは、これでまだたった2回。
けれど…………

わたしは、このかたに、すべてを委ねたいと、
はっきりと、そう、思いました。



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