ご主人様のために、いっぽいっぽ。
大切なかたにめぐり逢えました。もう一度イチから歩きはじめる、M女みぃの記録です。
| Home |
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014-12-14 (Sun)
いろいろなかたのブログにメッセージを残したり、メールなどするうち、
どうかどうかご主人様がわたしの前からいなくなりませんように
と
そんなことばかりを考えてしまうようになっていた10日余りが過ぎました。
11月の末ごろ、やはり予定していた仕事休みが流れてしまい、
ご主人様にそういったお話をしたところ
「俺も忙しくてね、1日逢うというよりは、帰りに送るか、
ちょっと食事するかくらいのほうがいいかもしれない」
とおっしゃいます。
その翌日だか翌々日、ちょっと早めに帰れそうな日ができました。
ご主人様にメールしますと、軽くなら、食べて帰れそうだよ、と
いうお返事。うれし(*´ω`*)
お迎えに来ていただいて、お夕食のご相談。
「何を食べようか。俺はうどん食べたいなあと思ったのだけど」
「わたしは全然、これを! みたいなのは、ないですが……」
「スーパーにお寿司のパックがあってね、ちょっと心が動いたのだけど、
お寿司はみぃと食べたいなあと思ってね……でもうどん食べたいし、どうしようかな」
「では、うどんのあるお寿司屋さんに行くというのはどうでしょう」
「お、それだ」
というわけで、回るお寿司屋さんに行くことになりました。
食欲が微妙なままでしたので、あまり量を食べることはできませんでしたが
うどんをすするご主人様のうれしそうなお顔を拝見できましたし
テーブルの下では、先日と同じようにわたしの足を足置きにお使いいただくなど
とてもしあわせなお時間でした。
そうやって自分がふかふかと満たされてゆくうち、
ごめんなさいしなきゃなあ……という気持ちが大きくなっていきます。
「ほーら、冷たい冷たい」
冷えたお手で顎をふにふにと撫でていただくなどしながら、ご主人様のお車が
家に向かってゆきました。
お車が停められると、ぎゅーとちゅーのお時間。
ご主人様の胸に頭をうずめながら、なんだかじんわり涙が出てきました。
「ご主人様」
「んー」
「ご主人様。ごめんなさい」
「どうしたどうした」
「ここのところ、リンクしてたり仲良くしてたりするブログさんを見に行ったら
ご主人様とお別れしたかたが何人かいらっしゃって、
それで。それで、ご主人様もいつかわたしの前からいなくなってしまうのじゃないかって
勝手にそんなことを思いました」
「…………」
「ごめんなさい」
ご主人様のお手に、力がこもりました。
「そんなこと考えてたの?」
「だって……だって……」
「俺はね、時々みぃのブログ見に行くけれど……
みぃ、【○周年まであと○日】みたいなカウンター、つけてるだろう?」
「……はい」
「俺ね、あれ見て、あーあと何日で2年なんだなーとか、それでちょっとうれしいんだよ」
「……」
「いつも言ってるだろう? 俺は、みぃに、俺のこどもを産んでほしいって。
それがどういう意味か、わかる?」
「…………」
「ずっと一緒にいるってこと。ずっと。婚姻届を出して、一緒に暮らすということ」
「…………!」
「いまはね、体調だったり、仕事だったり、いろんな理由があって、
なかなかそこまでいけないけれど。俺はそうしたいと思ってるんだよ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
「できれば、みぃとお泊まりもしたいけれど……家族のことがあるからね……」
※ご主人様はご高齢のご家族とお暮らしです
「でも、それも、できるだけ、近い形で叶うようにしたいんだ」
すぐには叶わないことでも、こうやって、言葉にして、
かたちにしていただけたときの安心感ったらありません。
ご主人様がわたしのご主人様でよかった、と、心から思います。
そのあと、わたしをなだめるためだったのかどうなのか(笑)、
お車の中でご奉仕させていただけました。
「そうそう。吸うんだよ、そうやって。いい子」
残念ながらお出しいただくことはなかったものの、でも、とってもうれしいお時間。
ご主人様にはほんとうにいろいろ申し訳なかったなあと思い(´・ω・`)
ちゃんと、ブレないわんこでいなくては、と思います……。
以後、現在までお逢いするチャンスはないものの
メールはしていますし、ご主人様もお元気なご様子。
12月が終わる前に、お逢いできたらいいなあと(*´ω`*)
……その前に、クリスマスプレゼント探さないかんなあと(汗)
どうかどうかご主人様がわたしの前からいなくなりませんように
と
そんなことばかりを考えてしまうようになっていた10日余りが過ぎました。
11月の末ごろ、やはり予定していた仕事休みが流れてしまい、
ご主人様にそういったお話をしたところ
「俺も忙しくてね、1日逢うというよりは、帰りに送るか、
ちょっと食事するかくらいのほうがいいかもしれない」
とおっしゃいます。
その翌日だか翌々日、ちょっと早めに帰れそうな日ができました。
ご主人様にメールしますと、軽くなら、食べて帰れそうだよ、と
いうお返事。うれし(*´ω`*)
お迎えに来ていただいて、お夕食のご相談。
「何を食べようか。俺はうどん食べたいなあと思ったのだけど」
「わたしは全然、これを! みたいなのは、ないですが……」
「スーパーにお寿司のパックがあってね、ちょっと心が動いたのだけど、
お寿司はみぃと食べたいなあと思ってね……でもうどん食べたいし、どうしようかな」
「では、うどんのあるお寿司屋さんに行くというのはどうでしょう」
「お、それだ」
というわけで、回るお寿司屋さんに行くことになりました。
食欲が微妙なままでしたので、あまり量を食べることはできませんでしたが
うどんをすするご主人様のうれしそうなお顔を拝見できましたし
テーブルの下では、先日と同じようにわたしの足を足置きにお使いいただくなど
とてもしあわせなお時間でした。
そうやって自分がふかふかと満たされてゆくうち、
ごめんなさいしなきゃなあ……という気持ちが大きくなっていきます。
「ほーら、冷たい冷たい」
冷えたお手で顎をふにふにと撫でていただくなどしながら、ご主人様のお車が
家に向かってゆきました。
お車が停められると、ぎゅーとちゅーのお時間。
ご主人様の胸に頭をうずめながら、なんだかじんわり涙が出てきました。
「ご主人様」
「んー」
「ご主人様。ごめんなさい」
「どうしたどうした」
「ここのところ、リンクしてたり仲良くしてたりするブログさんを見に行ったら
ご主人様とお別れしたかたが何人かいらっしゃって、
それで。それで、ご主人様もいつかわたしの前からいなくなってしまうのじゃないかって
勝手にそんなことを思いました」
「…………」
「ごめんなさい」
ご主人様のお手に、力がこもりました。
「そんなこと考えてたの?」
「だって……だって……」
「俺はね、時々みぃのブログ見に行くけれど……
みぃ、【○周年まであと○日】みたいなカウンター、つけてるだろう?」
「……はい」
「俺ね、あれ見て、あーあと何日で2年なんだなーとか、それでちょっとうれしいんだよ」
「……」
「いつも言ってるだろう? 俺は、みぃに、俺のこどもを産んでほしいって。
それがどういう意味か、わかる?」
「…………」
「ずっと一緒にいるってこと。ずっと。婚姻届を出して、一緒に暮らすということ」
「…………!」
「いまはね、体調だったり、仕事だったり、いろんな理由があって、
なかなかそこまでいけないけれど。俺はそうしたいと思ってるんだよ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
「できれば、みぃとお泊まりもしたいけれど……家族のことがあるからね……」
※ご主人様はご高齢のご家族とお暮らしです
「でも、それも、できるだけ、近い形で叶うようにしたいんだ」
すぐには叶わないことでも、こうやって、言葉にして、
かたちにしていただけたときの安心感ったらありません。
ご主人様がわたしのご主人様でよかった、と、心から思います。
そのあと、わたしをなだめるためだったのかどうなのか(笑)、
お車の中でご奉仕させていただけました。
「そうそう。吸うんだよ、そうやって。いい子」
残念ながらお出しいただくことはなかったものの、でも、とってもうれしいお時間。
ご主人様にはほんとうにいろいろ申し訳なかったなあと思い(´・ω・`)
ちゃんと、ブレないわんこでいなくては、と思います……。
以後、現在までお逢いするチャンスはないものの
メールはしていますし、ご主人様もお元気なご様子。
12月が終わる前に、お逢いできたらいいなあと(*´ω`*)
……その前に、クリスマスプレゼント探さないかんなあと(汗)
| Home |