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2014-12-09 (Tue)
ここに書くのははじめてのお話になります。

ご主人様にお仕えして、じきに2年になろうとしていますが
ご主人様が、すこしずつ、わたしにお話しになっていることがあります。

最初は、とてもちいさな言葉でした。
それが、とても大きな言葉になってきたのは、
ご主人様との1周年を過ぎて、少ししたあたりからです。
9月ごろに書いた、近い未来のお話というのも、実はこの件でした。

「みぃに、俺のこどもを産ませたい」

もちろん、これは神様からの授かりものだからね、
タイミングというものがあるけれども――とおっしゃりながら、
「そのときがきたら、ちゃんと病院に行って、お医者さんに相談して、
 薬をやめて、そうして――――」
というお話をくださるご主人様に、ごくごく最初のころは

自分が?
ご主人様のこどもを?

いやいやいやいやご冗談を?


とんでもなく失礼なことを思って(さすがに口には出していません)いました。
もういい歳ではありましたし、既に母がわたしを産んだ歳もすぎていたのですが
「子どもに子どもは育てられなくてよ!!」
という、自分が昔吐いたお芝居のセリフがなんともはやブーメランのごとく
自分にかえってくるこの感覚。
まだまだ子どもだと、自分の心のどこかが思っていたんでありますな。
あとホラ、恋愛がよーわからんと思っていたと同時に
結婚についてもよーわからんと思っていましたし
子育てとかもうね、未知というかもう異次元の世界ですよ。

自分の母のような女性になりたいなあと思いつつ
自分がほんとにそうなれるかと省みると、

無理無理無理無理 _| ̄|○


が、お話がうんと進んでいくにつれ

ほんとうに……
ご主人様とのこどもが産めるなら……
これはとてもしあわせなことなのだ
わたしはうんとがんばらなくちゃならんのだ


考えていくのでした。

もちろんご主人様のおっしゃる通り
こればっかりは授かりものですし
ご主人様の年齢、わたしの年齢、考えると
確率的にはけして高くないと思います。

でも
確率を上げるために努力することはできる。
さっき上で「がんばらなくちゃならん」と書きましたが
これは強制的とかそういうものではなくて
かつて母のような女性になりたいと思っていた(いまでも、ですが)
自分を思い出して、すこしでもそれに近づきたいと思うし
身体づくりとか、いろいろな意味での努力。なのです。

ご主人様のために。自分のために。

いつかくる、未来のために(*´ω`*)


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