ご主人様のために、いっぽいっぽ。
大切なかたにめぐり逢えました。もう一度イチから歩きはじめる、M女みぃの記録です。
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2014-12-02 (Tue)
温泉から1週間余りが経って、わたしは身体に異常を感じていました。
乳 が 痛 い 。
ご主人様に握りしめていただいた痛みとは違う、これは刺すような激痛に近く、
今まで生きてきた中で経験のないものでした。
病院に行かなくちゃ。
これを放置しておいて何かが起こって、ご主人様にお愉しみいただけなくなったら
申し訳が立たないレベルの問題じゃない。
しかし、このあたりでわたしの仕事は忙しさを極め始めていました。
けれども仕事中にもこすっただけで痛みが走るレベル、
とっとと病院に行って薬をもらうなり安心するなりしないと……
痛い場所が場所だけに、日増しに不安が募ります。
ようやく月末に仕事のお休みをもらえそうで、わたしはネットで探しまくって
その日に検査のねじ込めそうな病院に予約を入れました。
ご主人様には事情をすべてお話しして、病院までご一緒してくださるとの
心強いお言葉をいただきました(´;ω;`)
ご一緒いただきたいのです、なんて普段は絶対申しませんが、
さすがにこのときは不安がより勝ったのでした。
当日。
ご主人様がお迎えに来てくださるとのことで、すこし、おめかしして、
支度をしていましたら、携帯電話が鳴りました。
職場の同僚からでした。
「きょう、病院だって?(上司に報告していました)
終わってから、出勤してくれない?」
絶句しました。
この電話の原因がわたしにあることは確かなのですが
(わたしが発注していた商品がまとめて到着したため、その処理に追われるとのこと)
そうなれば……この服で病院に行くわけにはいかない。
ご主人様には、病院が終わったら、職場で下ろしていただくしかない。
わたしのために1日お時間を空けてくださったご主人様に、
心底申し訳ない気持ちになりながら、半分泣きそうになりながら、
その旨ご主人様にメールをし、いつもの仕事用服に着替えました。
ご主人様が来てくださっても、わたしは(´・ω・`)のまま。
仕方ないよ、そういうこともあるものね、とご主人様はおっしゃってくださいましたが
病院とはいえデートがすっ潰れたことと
やはりご主人様を振り回してしまったことへの罪悪感が離れないままでした。
病院での検査は念入りにやっていただきましたが
異常はないとのことでありました。
もともと小さな袋のようなものが多い体質らしく、
それが痛みを生じたのでしょう、ということで、様子見ということでした。
「でも今までにこんな痛み感じたことなかったのですけど」
「30~40代で突然痛みを感じるかたもいます。あと、ストレスも原因だったり」
思い当たる節がありすぎて困る。
年イチで人間ドックを受けている旨はお話ししていましたから、
それはぜひ続けてくださいね、とおすすめをいただいて、わたしは診察室を出ました。
「どうだった?」
待合室でお待ちくださっていたご主人様が、心配そうにお尋ねくださいます。
「あのう、異常なしとのことでした。お薬とかも、要らないのですって」
「そうか。よかった、よかったね」
ご主人様にこにこ。わたしもホッとして、そして仕事のことを思って憂鬱になりました。
病院を出て、ひとまず職場に「いまから行きます」の電話をしようとしましたら
同僚からメールがきていました。
「作業はすんだから、休むんなら休んでいいよ」
( ゚Д゚)ハァ?
慌てて電話をしますと、
「うん、とりあえずすんだんだよね、みぃさんの発注した商品の仕分け。
だからほかに特に仕事がないなら休んでいいよ、
そういう目算があって休んだんだろうし」
……引っかかる言い方をしよる……
来いと言ったり休めと言ったりええいどっちじゃあ! と思いはしましたが
いまからノコノコ出て行ってもなんだか時間が中途半端ですし
思いきって休んでしまおうか、と決め、ご主人様にご報告。
「じゃあ、とにかく、お昼ご飯を食べに行こう」
ということになり、
ご主人様のお車は、その目的にしたがって滑ってゆくのでありました。
乳 が 痛 い 。
ご主人様に握りしめていただいた痛みとは違う、これは刺すような激痛に近く、
今まで生きてきた中で経験のないものでした。
病院に行かなくちゃ。
これを放置しておいて何かが起こって、ご主人様にお愉しみいただけなくなったら
申し訳が立たないレベルの問題じゃない。
しかし、このあたりでわたしの仕事は忙しさを極め始めていました。
けれども仕事中にもこすっただけで痛みが走るレベル、
とっとと病院に行って薬をもらうなり安心するなりしないと……
痛い場所が場所だけに、日増しに不安が募ります。
ようやく月末に仕事のお休みをもらえそうで、わたしはネットで探しまくって
その日に検査のねじ込めそうな病院に予約を入れました。
ご主人様には事情をすべてお話しして、病院までご一緒してくださるとの
心強いお言葉をいただきました(´;ω;`)
ご一緒いただきたいのです、なんて普段は絶対申しませんが、
さすがにこのときは不安がより勝ったのでした。
当日。
ご主人様がお迎えに来てくださるとのことで、すこし、おめかしして、
支度をしていましたら、携帯電話が鳴りました。
職場の同僚からでした。
「きょう、病院だって?(上司に報告していました)
終わってから、出勤してくれない?」
絶句しました。
この電話の原因がわたしにあることは確かなのですが
(わたしが発注していた商品がまとめて到着したため、その処理に追われるとのこと)
そうなれば……この服で病院に行くわけにはいかない。
ご主人様には、病院が終わったら、職場で下ろしていただくしかない。
わたしのために1日お時間を空けてくださったご主人様に、
心底申し訳ない気持ちになりながら、半分泣きそうになりながら、
その旨ご主人様にメールをし、いつもの仕事用服に着替えました。
ご主人様が来てくださっても、わたしは(´・ω・`)のまま。
仕方ないよ、そういうこともあるものね、とご主人様はおっしゃってくださいましたが
病院とはいえデートがすっ潰れたことと
やはりご主人様を振り回してしまったことへの罪悪感が離れないままでした。
病院での検査は念入りにやっていただきましたが
異常はないとのことでありました。
もともと小さな袋のようなものが多い体質らしく、
それが痛みを生じたのでしょう、ということで、様子見ということでした。
「でも今までにこんな痛み感じたことなかったのですけど」
「30~40代で突然痛みを感じるかたもいます。あと、ストレスも原因だったり」
思い当たる節がありすぎて困る。
年イチで人間ドックを受けている旨はお話ししていましたから、
それはぜひ続けてくださいね、とおすすめをいただいて、わたしは診察室を出ました。
「どうだった?」
待合室でお待ちくださっていたご主人様が、心配そうにお尋ねくださいます。
「あのう、異常なしとのことでした。お薬とかも、要らないのですって」
「そうか。よかった、よかったね」
ご主人様にこにこ。わたしもホッとして、そして仕事のことを思って憂鬱になりました。
病院を出て、ひとまず職場に「いまから行きます」の電話をしようとしましたら
同僚からメールがきていました。
「作業はすんだから、休むんなら休んでいいよ」
( ゚Д゚)ハァ?
慌てて電話をしますと、
「うん、とりあえずすんだんだよね、みぃさんの発注した商品の仕分け。
だからほかに特に仕事がないなら休んでいいよ、
そういう目算があって休んだんだろうし」
……引っかかる言い方をしよる……
来いと言ったり休めと言ったりええいどっちじゃあ! と思いはしましたが
いまからノコノコ出て行ってもなんだか時間が中途半端ですし
思いきって休んでしまおうか、と決め、ご主人様にご報告。
「じゃあ、とにかく、お昼ご飯を食べに行こう」
ということになり、
ご主人様のお車は、その目的にしたがって滑ってゆくのでありました。
コメント
ゆう。様へ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
……まあよくあることであります。
無事だった、か、どうか、は……
オチまで読んでからね(笑)
2014-12-03 23:30 みぃ
[ 編集 ]
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2014-12-05 16:56
[ 編集 ]
ゆう。様へ
オチ、急ぎました(笑)
が、たいしたオチでもないような気がしますわ(´Д`;)
こっちはきょうはじめて平野で雪が降りました。
そちらは大変でしょうねぇ。
暖かくして、お過ごしくださいね。
2014-12-07 02:03 みぃ
[ 編集 ]
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