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2014-01-03 (Fri)
年末はぎちぎちと仕事が詰まってしまったわたしとご主人様。

できれば、時間をとりたいけれど、と、ご主人様はおっしゃっておいででしたが、
ホントもうご無理はなさらないほうが、と、わたしは思っていました。

実際、12月30日までは、「こりゃ無理」ってレベルまでお仕事で
「きょうは難しい」ってメールを何度もいただいていたのですから。

それだからこそ、30日の夜に「あしたはなんとか」というメールをいただいたときも
ちょっとだけハラハラしたのです。


12月31日、大晦日。
仕事がそろそろ終わるかな……? というころに、ご主人様からメールが届いていました。
「もうすぐ、仕事が終わるよ」
わたしの仕事が終わったのは、そのメールから30分くらいたってからでしたが、
いま、仕事が終わりました、とメールをお送りしますと
「こっちもいま終わった。送るだけになるけど、いいかな」
というお返事。


いっこうに構いませんとも。


本音を言うと、この年最後にお逢いするわけですし、お食事でもできれば嬉しかったですが
そんなこといったら罰が当たります。
わたしはいつものように、駅でご主人様をお待ちして、ほぼ時間通りに
お逢いすることができました。

「ほんとうはね、一緒に食事をしたかったのだけど、まだ蕎麦を作ってなくて」
「年越しのお蕎麦ですか? 打つところからされるのですか?」
「いやいや打つまではしないけど。今年は全然時間がなくて」
聞けばお出汁をちゃんとはって、具を入れたり味付けしたりされるのだそうですが
年末のぎりぎりまでお忙しかったので、そこまでのお時間がなかったのだそう。
お急ぎになる理由は、ご家族のかたにもふるまうからでした。

お仕事のお話などをしつつ、帰路へ。
「いま、10ヶ月とすこしかな?」
「ええと、そうです、2月にはじめてお会いしましたし、あと1ヶ月ちょいで、1年です」
そんなお話もしつつ。

家の前にお車を停めていただいて、お正月休みのお話をしました。
珍しいことに今年は土日がうまい配分になっていましたから、わたしは
1日に出勤したあとはお休みが4日ほどいただけていたのですが
ご主人様はいろいろとお忙しそう。
「時間がとれたら、逢いたいけれどねえ。初詣も、混むだろうし」
混むことに難色を示されるご主人様。
実際、わたしも、人混みに飛びこめないことはないですが、できることなら避けたい。
「混むときに無理に行くことはないと思うのですよ。
 1月半ばになっても、2月になっても、初めてのお参りなら、初詣ですよ」
そう、申し上げて、「そうだね」とのお言葉をいただきました(*´ω`*)

たくさんのくちづけをいただいたあと、
「ちょっと思ったことがあるんだ。みぃ、カバンをずらして」
とご主人様がおっしゃいますので、わたしは自分の膝の上に乗せていた仕事カバンを
できるだけはじっこに寄せました。
するとご主人様はご自身のお身体を倒されて
「うん……これは、気持ちいいね」


ひひひひひひひひ膝枕!!!!!!!!


わたしはわああああ、と落ち着きを一瞬でなくしましたが、ご主人様が
とても穏やかなお声で
「このまま、眠ってしまいそうだよ。気持ちいい」
とおっしゃって。
わたしはゆきどころのなくなった右手を、ご主人様のお身体に乗せてぽんぽんと。
ゆきどころのなくなった左手は、ご主人様の髪をゆっくりと撫でさせていただきました。
「いいねえ……今度、これも、ゆっくり、やりたいな」
「ああ……そうですね」
ゆったりした心地よさ。確かに狭い車内よりは、ベッドの上ででも
同じことをしたほうが、ご主人様がリラックスできそうです。
「ふたりきりのときには、こういうことも、できるからね」
「ひゃ」
内股に、お手が差し込まれます。気持ちいい。
車の中だってふたりきりっちゃふたりきりなんですが、
ま、車は半分くらいはオープンスペースですからね……


ご主人様がお身体を起こされて、さてそろそろ降りなくちゃ、というときに、
わたしはご主人様に渡さなくてはならないものがあることを申し上げました。
「あのう、クリスマスプレゼントを」
「えっ。そんなのあるの、気を遣わなくてもいいのに」
……ご主人様、お忙しかったから、ブログご覧になってなかったんだわ。
半分くらいはホッとしつつ、家に急いでオイルとぽん酢を取りに行きました。


きれいにラッピングされたオイルとぽん酢を紙袋から出して、
「はい、ご主人様」
とお渡しすると、ご主人様が「あっ、これは?」というようなお顔をされたので
慌てて、オイルを指し示しながら、あのお店のPOPに書いてあったようなことを
まるごと早口でご説明しますと
「これは、うわあ……よく気がついたねえ。うわあ、すごく嬉しい。ありがとう、みぃ」
「あのですね、それで、お使いいただけたら嬉しいなと」
「うん、使う、早速きょう使うよ、ありがとう。よく気がついた。いい子だ、いい子だ、みぃ」
たくさんキスをいただきました(*゚Д゚)
ぽん酢はご家族のかたがお喜びになるだろうとのことでお気に召していただけました。

その後ご主人様からいただいたメールによると、鰤の照り焼きにお使いになったらしく
「めちゃ上手くできた」
「お店屋さんに出てるくらいの味に仕上がった」
と大変ご満足されたご様子。



……あーよかった。
こんなにもお喜びいただけてホントよかった。
弟よごめん、冬の元気なご挨拶だろソレとか悪態ついてホントごめん。
(その後弟にはちゃんとお礼言っておきました)


そんなこんなで1年が暮れました。
新年明けて何が起こるのか。
まだまだなにも見えませんが、頑張りますよー (/ `・ω・´)/


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