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2013-10-07 (Mon)
髪のことが発覚して以降、ご主人様とはじめてお逢いできたのは
この件で病院にかかってから数日あとのことでした。

ここ最近は仕事の関係でずっと帰宅が遅く、この日も、
もう終電しかありませんしかもあと1時間待ちですくらいのレベルで
さあどうしたものかなと思っていたのです(田舎なものでねえ)。

そんな中、「送るだけなら、大丈夫だよ」とのメールをいただき、甘えてしまうことにしました。
お車に乗り込むと、さっそくご主人様は、まずは喘息の件をご心配くださいました。
「まだ喉の奥からひゅーひゅー聞こえるね……大事にするんだよ」
「はぁい」
ご主人様のお仕事のお話を聞きながらあっという間に家に着きます。
家の前にお車が停まって、いつものようにのんびりさせていただきました。

けれど、キスは、くださいません。

「まだ俺の中に風邪菌が残っているかもしれないし、キスしたらうつっちゃうからね」
「(´・ω・`)」

おあずけかあ。
それでも、抱き寄せてくださって、胸やお尻近くをつねっていただきます。

「うぅ……ん」
「俺ね、楽しみにしてるんだ。また時間がとれたら、
 みぃはきっと俺を愉しませてくれるんだろうなって……楽しみにしてるんだよ」

うなじからの首筋をかぷかぷと噛まれ、ひゃあひゃあと声が出ます。

ご主人様、そのお時間がほしくてたまらないのですよう、わたしは。
ご主人様にどれだけお愉しみいただけるか、わたしの頑張り次第だろうけども、
お時間がとれなくてはなににもならないのですもの。

「髪、抜けているのはどこ?」

わたしの身体を抱きかかえながら、囁くようにご主人様はお尋ねになりました。
ここです、と、手で示して、ご主人様のお手を持っていくと、すこし撫でてみられながら
「ああ、確かにすこし、へこんでいるね。薬をちゃんと飲んで、塗って、治そうね」
「はい……」

そうすると、ご主人様はわたしの身体をもっとぎゅっとしてくださって
頭も抱えるようになさって、さすさすと撫でてくださりながら
呪文のようにおっしゃいました。

「早くよくなれ。早くよくなーれ」


。・゚・(ノД`)・゚・。 早く治すようにしますう


そのあと、お車を降りる直前になって、
「ほんのちょっとね」と、軽く、触れるだけのキスをいただけました(*´ω`*)

ほんとうはね、この週、結構な具合にヘトヘトでしたので
もう一度くらいお帰りをご一緒できたらうれしかったのですが
ご主人様もどうやらお忙しかったご様子。

お送りいただけたら嬉しいですが、帰り道でなく、ちゃんとお逢いできたらもっと嬉しいです。
そのときを待ってようかな。



ちなみに、先日血液検査の結果を聞きに行きましたら、シロでした。
自己免疫力の関係で、毛が抜けたのでは、ということでした。
ご主人様はほんとうにホッとされたご様子で、わたしもε-(´∀`*)ホッ
髪も、少しずつ、生えてきているとのことでした。

呪文が、効いたのかもしれませんね(*´ω`*)


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