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2013-04-07 (Sun)
はじめてのご調教をいただいた翌日は、
肩周りと尻と股関節が筋肉痛で身体バッキバキでした(笑)
そうならないようにご主人様がベッドの中で
身体をマッサージしてくださったとゆーのに(なんちゅー奴隷だよ)……。

けれども、
それでも、
またお逢いしたいという気持ちは高まっていました。
お逢いした翌日には、メールで今後の仕事の休みをお伝えし、
約1週間後に、再度お逢いすることとなりました。

そのときにご主人様がおっしゃったことには
「きのうは身体を詳しく見ていないから、今後のことを考えると、
 早めに身体の隅々まで見なければね。今度はそのつもりで。」

す、隅々!!??

隅々ってどこからどこまで!?

ぐるぐると頭の中が色々な想像を駆け巡りましたが
いまこの時点ではどうすることもできず、とにかく
お取り寄せした化粧道具をそろえ、メールを交わしながら
当日を待ちました。

当日までの間に、一度月のものがきましたが、
その日を迎えるまでには――落ち着きました。
落ち着いたと思っていたのです。ここ伏線です(あえて言うから台無しに)。


Twitterのほうでも書きましたが、その日、人生初の手の込んだ、
(実際は言うほど込んでもいなかったのですが)
しかもひとりでやる化粧に悪戦苦闘。
たかだかファンデ塗りとアイメイクとチークとリップ程度に
事前の洗顔とお手入れ(これもたいしたことはなにもしていない)まで
含めて約50分をかけ、なんとかこれなら大丈夫か……?
というところまでもっていけました。
ちなみにこの日、家族は全員家を留守にしていましたので、
非常に気は楽でした(笑)


車を走らせて、待ち合わせの場所まで向かいますと、
ご主人様が先においでになっていらっしゃいました。

「すみません」
「いいのいいの。行こう」

頭をすこし、くしゃっと撫でられて、ご主人様のお車まで歩きます。
まだガチガチだなぁ、と、ご主人様がおっしゃいましたように、
たぶんこのときもまだ、緊張の糸は張り詰めたまんまだったと思います。

ご主人様のお車は、
行こうね、とお約束をしていたラーメン屋に走っていきました。


長い長い1日の、はじまりです。



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