ご主人様のために、いっぽいっぽ。
大切なかたにめぐり逢えました。もう一度イチから歩きはじめる、M女みぃの記録です。
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2013-03-24 (Sun)
にゅー、という感じで、わたしは自分で、ご主人様の上に
腰を落としました。
「ふ……う」
すでにずぶずぶと濡れていましたから、それだけで、気持ちよくて。
でも、いわゆる騎乗位の経験がなかったわたしは、
このあとどうしたらいいのかさっぱりわかりませんでした。
……漫画とかAVとかだと、女のひとの身体が上下上下してるよなあ。
けれども、自分の身体は、まるでなにかを知っているかのように、
ゆるゆると腰を動かし始めていました。
「そのまま腰を振って。浮かさなくていいから」
ご主人様のものを、自分の中で感じながら、わたしの腰の動きは
次第に激しくなっていったように……記憶しています。
乳首と胸をぎゅうううとつかまれて、
「あ―――――」と、泣き声にも近い声が出て……。
いったいどのタイミングでそうなったのか、それも覚えてはいませんが
「いいよ、イッて」
とおっしゃっていただいた直後、頭の中で、ばちんと音がしたような
気がしました。
ふわりとご主人様の胸に倒れこんだわたしを起こしながら、ご主人様は
低く、優しい声で、おっしゃいました。
「これが、オーガズムって、いうんだよ」
ああまた性教育の授業……と、心がニヤニヤした瞬間から先の記憶が
あ り ま せ ん 。
のちにご主人様から伺った話によると、際限なく腰を振ってイッてた、らしいです。
首なんかもヤバいくらいガクンガクンさせていたようで、
ご主人様はその様子をごらんになりながら、
これはまずいと思った段階で身体を引きよせたりして止めてくださったということでした。
でもずいぶんと長いこと、ご主人様とは繋がっていたように思います。
遠くなりかける意識の中で「俺の牝犬」とお呼びいただいたのは記憶にあります。
そして、繋がったままご主人様の胸の上に身体を預けていたときに、
お尻を撫でていただきながら、
「みぃのお尻は丸くていいね。とても好みだよ」
とおっしゃっていただけました。
「ありがとうございます…………」
「次からはジーパンをはいてきていいよ、お尻の形がわかるからね」
え、いいの?
この業界(業界!?)ではスカートを要求するご主人様が多いように思いましたので
またカルチャーショック。
しかしそもそもわたしは私服にジーパンをはくことが多く、最初のお茶のときにも
そんな話をさせていただいていましたので、今後は
とりあえずジーパンとスカートのローテーションでいこうと思いました。
そんなことが少し頭をかすめた瞬間に、
スパーン
「ひう!」
お尻を叩かれました。
「叩き心地もいい」
右を、左を、ご主人様と繋がったままで……スパンスパンと叩かれます。
そのたびに声が出て。このときは、意識が明晰だったように思います。
何度目かにご主人様の胸に倒れこんだあと、「降りなさい」と
言われました。そのときのわたしの顔が「物足りぬ」と言っていたのか、どうなのか、
「きょうはもうだめ。コンドームのおかわりがないからね」
と頭を撫でられ、下のほうに促されます。
舐めなさい、ということかな。
そう思って、舌を出したら、「こら」と声が飛びます。
「ありがとうございました、って挨拶してからだよ。
これ(=ご主人様の陰茎)が、一番大切なのだからね」
はい、とお返事して、ありがとうございました、とお辞儀をし
するすると舌を這わせます。
「うん、顔を横にして、そう、ハーモニカを吹くみたいにね。逆も同じように」
そうして、ふかくふかく頬張って……
わたしの口には根元まで入りきらないくらい、ご主人様のは大きいのですが、
頑張って頬張っていましたら、ご主人様がわたしの頭をつかんで動かしました。
「う、うー」
そこに自分の意思はなく、なされるがまま。
けれども、とても、しあわせで…………
くるしい。くるしい。でも、でも、どうか、このまま、時間が止まればいい。
そんなことを思っていたら、口の中のものが一層膨らみました。
「!」
口の天井になにかが当たる感触があって、口中に不思議な味が広がります。
ああ。
お出しいただいた。
その瞬間のわたしはずいぶん不思議な顔をしていたらしく、ご主人様が
「吐きだす?」とおっしゃりながらティッシュに手をのばされたのですが
わたしはふるふる首を振り、
若干口の中でくちゅくちゅとテイスティングしたあと(何故)飲みこんで、
「いただきました」
と笑いました。たぶん笑ったと思います。
抱き寄せていただいて、「いい子」と頭を撫でてくださいました。
ベッドは(たぶん)汗でびたびたになっていましたので、場所を探しつつ、
そのまま……ご主人様の胸で、うとうとと、させていただきました。
静かに、しあわせな時間が、流れていました。
腰を落としました。
「ふ……う」
すでにずぶずぶと濡れていましたから、それだけで、気持ちよくて。
でも、いわゆる騎乗位の経験がなかったわたしは、
このあとどうしたらいいのかさっぱりわかりませんでした。
……漫画とかAVとかだと、女のひとの身体が上下上下してるよなあ。
けれども、自分の身体は、まるでなにかを知っているかのように、
ゆるゆると腰を動かし始めていました。
「そのまま腰を振って。浮かさなくていいから」
ご主人様のものを、自分の中で感じながら、わたしの腰の動きは
次第に激しくなっていったように……記憶しています。
乳首と胸をぎゅうううとつかまれて、
「あ―――――」と、泣き声にも近い声が出て……。
いったいどのタイミングでそうなったのか、それも覚えてはいませんが
「いいよ、イッて」
とおっしゃっていただいた直後、頭の中で、ばちんと音がしたような
気がしました。
ふわりとご主人様の胸に倒れこんだわたしを起こしながら、ご主人様は
低く、優しい声で、おっしゃいました。
「これが、オーガズムって、いうんだよ」
ああまた性教育の授業……と、心がニヤニヤした瞬間から先の記憶が
あ り ま せ ん 。
のちにご主人様から伺った話によると、際限なく腰を振ってイッてた、らしいです。
首なんかもヤバいくらいガクンガクンさせていたようで、
ご主人様はその様子をごらんになりながら、
これはまずいと思った段階で身体を引きよせたりして止めてくださったということでした。
でもずいぶんと長いこと、ご主人様とは繋がっていたように思います。
遠くなりかける意識の中で「俺の牝犬」とお呼びいただいたのは記憶にあります。
そして、繋がったままご主人様の胸の上に身体を預けていたときに、
お尻を撫でていただきながら、
「みぃのお尻は丸くていいね。とても好みだよ」
とおっしゃっていただけました。
「ありがとうございます…………」
「次からはジーパンをはいてきていいよ、お尻の形がわかるからね」
え、いいの?
この業界(業界!?)ではスカートを要求するご主人様が多いように思いましたので
またカルチャーショック。
しかしそもそもわたしは私服にジーパンをはくことが多く、最初のお茶のときにも
そんな話をさせていただいていましたので、今後は
とりあえずジーパンとスカートのローテーションでいこうと思いました。
そんなことが少し頭をかすめた瞬間に、
スパーン
「ひう!」
お尻を叩かれました。
「叩き心地もいい」
右を、左を、ご主人様と繋がったままで……スパンスパンと叩かれます。
そのたびに声が出て。このときは、意識が明晰だったように思います。
何度目かにご主人様の胸に倒れこんだあと、「降りなさい」と
言われました。そのときのわたしの顔が「物足りぬ」と言っていたのか、どうなのか、
「きょうはもうだめ。コンドームのおかわりがないからね」
と頭を撫でられ、下のほうに促されます。
舐めなさい、ということかな。
そう思って、舌を出したら、「こら」と声が飛びます。
「ありがとうございました、って挨拶してからだよ。
これ(=ご主人様の陰茎)が、一番大切なのだからね」
はい、とお返事して、ありがとうございました、とお辞儀をし
するすると舌を這わせます。
「うん、顔を横にして、そう、ハーモニカを吹くみたいにね。逆も同じように」
そうして、ふかくふかく頬張って……
わたしの口には根元まで入りきらないくらい、ご主人様のは大きいのですが、
頑張って頬張っていましたら、ご主人様がわたしの頭をつかんで動かしました。
「う、うー」
そこに自分の意思はなく、なされるがまま。
けれども、とても、しあわせで…………
くるしい。くるしい。でも、でも、どうか、このまま、時間が止まればいい。
そんなことを思っていたら、口の中のものが一層膨らみました。
「!」
口の天井になにかが当たる感触があって、口中に不思議な味が広がります。
ああ。
お出しいただいた。
その瞬間のわたしはずいぶん不思議な顔をしていたらしく、ご主人様が
「吐きだす?」とおっしゃりながらティッシュに手をのばされたのですが
わたしはふるふる首を振り、
若干口の中でくちゅくちゅとテイスティングしたあと(何故)飲みこんで、
「いただきました」
と笑いました。たぶん笑ったと思います。
抱き寄せていただいて、「いい子」と頭を撫でてくださいました。
ベッドは(たぶん)汗でびたびたになっていましたので、場所を探しつつ、
そのまま……ご主人様の胸で、うとうとと、させていただきました。
静かに、しあわせな時間が、流れていました。
コメント
気になって
何度か見に来てしまいました^^;)
優しく教えて下さる方でよかった。
「業界」という表現がツボでした。確かに高度に
特化、細分化されてますものね、業界っぽいかも。
2013-03-24 18:29 momo
[ 編集 ]
みぃさん
みぃさ~ん!!
みぃさんが素敵なご主人様に巡り合った。
自分のことではないのに
まゆはうれしくてうれしくてたまらなーい\(~o~)/
これで真正マゾ奴隷の素質十分のみぃさんのM性は
これからどんどんと花開くのでしょう。
ご主人様にすべてを委ねて
素直な気持ちでついていってくださいね(^.^)
まゆ
みぃさ~ん!!
みぃさんが素敵なご主人様に巡り合った。
自分のことではないのに
まゆはうれしくてうれしくてたまらなーい\(~o~)/
これで真正マゾ奴隷の素質十分のみぃさんのM性は
これからどんどんと花開くのでしょう。
ご主人様にすべてを委ねて
素直な気持ちでついていってくださいね(^.^)
まゆ
2013-03-24 18:58 またまたまゆで~す♪
[ 編集 ]
momo様へ
お待たせして申し訳ありません(´∀`;)
とても丁寧に、優しく教えてくださる、ご主人様です。
頑張ってついていきたいな(`・ω・´)
業界……うまい表現が思いつきませんで(笑)
2013-03-24 20:38 みぃ
[ 編集 ]
まゆ様へ
ありがとうございますー。
思えばまゆ様にはずっとずっと応援いただいていましたね。
自分のことみたいに喜んでいただけて……嬉しいです。
素直、はわたしの一番の持ち味ですから
委ねて、ずっとずっとついていきます。
2013-03-24 20:41 みぃ
[ 編集 ]
しつこいようですが…
本当に いいなぁ。
お優しく素敵なご主人様と、素質充分のみぃさん。
毎回ドキドキしながら拝見しています。
新鮮で初々しくて、もう堪りません。
2013-03-24 20:59 エッタ
[ 編集 ]
エッタ様へ
いえいえ、しつこいなんて。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
当分はこんな感じが続くんじゃないかなーと思います(´∀`;)
まだまだ学びにつま先引っかけた感じですから、
もっともっと頑張らないとですね。
2013-03-24 21:27 みぃ
[ 編集 ]
仰向けのご主人様にまたがって
やっちゃたのね(^^)
私も上に乗られるのって好きですね。
上下運動でなく前後の方がいいです。
チンチンの先が子宮の口にあたって気持ちがいいです。
なので、その体位では女性の腰を持って前後に思いっきり
振るのが好きなんです。
みぃ様も気持ち良くってウトウトだったんですね。
可愛い奴隷ですね(^^)
やっちゃたのね(^^)
私も上に乗られるのって好きですね。
上下運動でなく前後の方がいいです。
チンチンの先が子宮の口にあたって気持ちがいいです。
なので、その体位では女性の腰を持って前後に思いっきり
振るのが好きなんです。
みぃ様も気持ち良くってウトウトだったんですね。
可愛い奴隷ですね(^^)
2013-03-24 21:59 スカッチ
[ 編集 ]
そうなんですよね。
自分の意思でしゃぶらせていただいてるのも
もちろん大好きなんですが、
ご主人様の好むように髪をつかんで動かしていただいたり
そういう自分の意志ではない形で使っていただいたとき
すごく幸せに感じてしまいます。
苦しいんだけど。
とてもしあわせそうな様子、本当によかった。。。
自分の意思でしゃぶらせていただいてるのも
もちろん大好きなんですが、
ご主人様の好むように髪をつかんで動かしていただいたり
そういう自分の意志ではない形で使っていただいたとき
すごく幸せに感じてしまいます。
苦しいんだけど。
とてもしあわせそうな様子、本当によかった。。。
2013-03-24 22:25 観月 桜
[ 編集 ]
スカッチ様へ
これもあとで書くことですが、おもにご主人様は
騎乗位を好まれていたのです(*ノノ)
やっぱり前後運動がいいんですね。
確かにそのほうが、わたしも気持ちよかったりして……(笑)
多分気持ちよかったのと、体力使い果たしたのとで
ウトウトだったのかなぁ(笑)
だから可愛くはないんだってばーヽ(`Д´)ノ
2013-03-24 22:31 みぃ
[ 編集 ]
観月 桜様へ
好きにされる、というのが
これまでにあまり経験がなかったので、
頭を持って動かされるというのが
こんなにもどきどきして、気持ちよくて、しあわせだとは
思わなくて……
ありがとうございます。しあわせです、とても。
2013-03-24 22:37 みぃ
[ 編集 ]
初めまして。
初めまして、みぃさん(*^-^*)
リンクを辿りお邪魔しました。
心根から可愛らしいお方なのだろうな、と、
文章からひしひしと伝わってきます。
これから紡ぐ主様とのお時間が、素敵なものになりますように。
テイスティング……美味しかったですか?**'。
また、お邪魔させてください(*^-^*)
2013-03-25 00:10 菜々子
[ 編集 ]
菜々子様へ
はじめまして、コメントありがとうございます。
あうー……決してかわいらしくはないので、なんだか
申し訳ないくらいなのですがー(汗)
30代になって、ようやく自分の性癖に素直になれて、
紆余曲折経て出会えたご主人様ですから……
大切に育んでいけたらと思います。
テイスティングして飲みこむのははじめてでしたが、
心地よかった、とだけ……申し上げておきます……(^^*)
いつでもいらしてくださいね。お待ちしております.☆.。.:*・゚
2013-03-25 00:41 みぃ
[ 編集 ]
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