ご主人様のために、いっぽいっぽ。
大切なかたにめぐり逢えました。もう一度イチから歩きはじめる、M女みぃの記録です。
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2014-01-31 (Fri)
きっともうすぐ回復だよ、とおっしゃっていただいていた先週末。
ご主人様のお身体を案じつつ、稽古から戻りますと
メールが届いていました。
不穏な感じのするそのタイトルに、恐る恐る開封しますと
「夕方くらいから寒気がして、熱も37度まで上がっている」
( ゚Д゚)
どうもお買い物で訪れたスーパーでなにかもらってきてしまったらしい、と、
メールにはありました。
あした、病院で診てもらってくるね、というお言葉にちょっとホッとしつつ、
夜に熱の上がるのは心配することあたわずという母からの教えにより
翌朝お熱の上がらないことを祈りつつ
その日が終わっていきました。
仕事のあと、病院に行くね、とおっしゃっておいでだったご主人様から
メールが届いたのは、ちょうど仕事が定時の時間。
その日珍しく定時に仕事が終わって、ロッカールームにたどり着いたわたしが
携帯で見たのは、ただごとでないメールでした。
「お昼前に目が覚めたらあんまり身体が熱いので、熱を測ったら39度」
( Д ) ゚ ゚
仕事はキャンセルして、病院に行ったけど、インフルエンザではなかったよ、
というメールではありましたが、だるいとか寒気がとか身体が痛いとか
何年か前に産業医の先生が言ってましたよ!
熱がポーンと上がったときにインフル検査しても偽陰性が出ることがあるって!!
ああああああああもう辛抱たまらん!!
ちょうどよかった定時に仕事終わったしもう今からわたしは
モモ缶とミカン缶持ってご主人様の家に行く!!
……とりあえずその前にご主人様にお電話を
「こちらは白いわんこの携帯会社です
おかけになった電話は 電波の届かないところにあるか
電源が入っていないため かかりません」
_| ̄|○
ロッカールームの中、そのメッセージを5回くらい聞いて(あきらめが悪い)
膝からくずおれるみぃ。
…………ご連絡のとれない状態でお家に特攻かますのは
間違いなくただの迷惑でしかない…………
その日は、ちょっとした絶望と心配のぐるぐるの中家に帰り
起きてから読んでくださったら嬉しいな、と、メールをお送りしておきました。
翌日、メールが送られてきたのは、お昼でした。
朝起きたらまだ38度くらい熱があるけれども、お喉の痛みなんかはなくなって、
ご飯を召しあがったとのこと。
お昼にお熱を測ったら37度にまで下がったということでした。
きのうは、病院に行かれたときに携帯の電源を切って、そのままにしていたよ、
というお言葉も添えてあって、ひとまずは……ほんのすこしだけですけれど、ほっと。
お昼ごはんを食べてから、休むね、というお言葉に、わたしは安心して仕事に戻りました。
この日の仕事は19時前に終わりました。
ロッカールームに戻って、メールを確認すると、ご主人様からメールが!
「寒気と身体の痛みと咳はまだ少しあるけど、熱は37度以下になったよ」
わあああよかったあああ
メールのお時間を見ると、ほんの何分か前。
もしかしたら、いまなら、お電話…………!!
かけてみました。
8コール。
「もしもし」
ご主人様キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
いや、喜んでいる場合ではないのです。
いくら約ひと月ぶりのご主人様のお声とはいえ、やっぱりあまりお元気がない。
お見舞いのお言葉をかけねば。なんならお家訪問も辞さぬ。
「メール、見ました……」
「さっき送ったやつかな? うん、熱がね、下がったんだよ」
「よかっ、た、……………」
そこから先、声になりませんでした。
ロッカールームの中で、わたしはぼろぼろぼろぼろ涙をこぼしていました。
「どうしたどうした。泣かなくていいんだよ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
「しんぱい、しました、お熱……お熱……」
「大丈夫だから。大丈夫だから、みぃにメールしたのだし、泣くことじゃないよ」
とても久しぶりにお声を聞いたことと、
ご主人様がご快復されたということが、嬉しくて、嬉しくて、
ひーんひーん声をあげて、泣いてしまいました。
「前に言ったろ、一度風邪をひくと、こんな感じでずるずる長引いちゃうんだよ、
気をつけていたつもりだったけどねえ」
「心配で、しん、ぱいで……」
「心配してくれるのは嬉しいからね。でも、もう、泣かなくていいからね」
なんかもう始終泣きっぱなし。
「ご飯は大丈夫ですか、おかずとか」
「おでんを作っていたのがまだ余ってるんだ、それを食べているから、大丈夫」
「なにか、要るものはありませんか」
「いまのところは、大丈夫、ちゃんと、ドリンクとか、買っているからね」
「わたし、あさって、仕事休みなんです。なにかありましたら、すぐ行きます」
「うん、無理だと思ったら、ちゃんと頼るからね」
「頼ってください」
みぃも出張が多くなるんだし、気をつけなくてはね、というお言葉と、
きょうは電車で帰るの? 寝過ごしちゃだめだよ、というお言葉をいただいて、
やっぱり最後の最後までぼろぼろぼろぼろ泣きながら、電話を切りました。
現在、ご主人様はなんとかお仕事ができるまでご快復されました。
ほんとうは、もう少しゆっくりしていただきたいところですが
お休みされていたあいだにも、お客様からのお電話はかかり続けていたそうで……
わたしはご主人様になんにもできてないなぁ、と思います、と、
ご主人様には弱音を吐いてしまいましたが……
祈るだけでも、できることがあるのです。
早く、なんでもないところまで、ご快復されますように。 (´人`).☆.。.:*・゚
ご主人様のお身体を案じつつ、稽古から戻りますと
メールが届いていました。
不穏な感じのするそのタイトルに、恐る恐る開封しますと
「夕方くらいから寒気がして、熱も37度まで上がっている」
( ゚Д゚)
どうもお買い物で訪れたスーパーでなにかもらってきてしまったらしい、と、
メールにはありました。
あした、病院で診てもらってくるね、というお言葉にちょっとホッとしつつ、
夜に熱の上がるのは心配することあたわずという母からの教えにより
翌朝お熱の上がらないことを祈りつつ
その日が終わっていきました。
仕事のあと、病院に行くね、とおっしゃっておいでだったご主人様から
メールが届いたのは、ちょうど仕事が定時の時間。
その日珍しく定時に仕事が終わって、ロッカールームにたどり着いたわたしが
携帯で見たのは、ただごとでないメールでした。
「お昼前に目が覚めたらあんまり身体が熱いので、熱を測ったら39度」
( Д ) ゚ ゚
仕事はキャンセルして、病院に行ったけど、インフルエンザではなかったよ、
というメールではありましたが、だるいとか寒気がとか身体が痛いとか
何年か前に産業医の先生が言ってましたよ!
熱がポーンと上がったときにインフル検査しても偽陰性が出ることがあるって!!
ああああああああもう辛抱たまらん!!
ちょうどよかった定時に仕事終わったしもう今からわたしは
モモ缶とミカン缶持ってご主人様の家に行く!!
……とりあえずその前にご主人様にお電話を
「こちらは白いわんこの携帯会社です
おかけになった電話は 電波の届かないところにあるか
電源が入っていないため かかりません」
_| ̄|○
ロッカールームの中、そのメッセージを5回くらい聞いて(あきらめが悪い)
膝からくずおれるみぃ。
…………ご連絡のとれない状態でお家に特攻かますのは
間違いなくただの迷惑でしかない…………
その日は、ちょっとした絶望と心配のぐるぐるの中家に帰り
起きてから読んでくださったら嬉しいな、と、メールをお送りしておきました。
翌日、メールが送られてきたのは、お昼でした。
朝起きたらまだ38度くらい熱があるけれども、お喉の痛みなんかはなくなって、
ご飯を召しあがったとのこと。
お昼にお熱を測ったら37度にまで下がったということでした。
きのうは、病院に行かれたときに携帯の電源を切って、そのままにしていたよ、
というお言葉も添えてあって、ひとまずは……ほんのすこしだけですけれど、ほっと。
お昼ごはんを食べてから、休むね、というお言葉に、わたしは安心して仕事に戻りました。
この日の仕事は19時前に終わりました。
ロッカールームに戻って、メールを確認すると、ご主人様からメールが!
「寒気と身体の痛みと咳はまだ少しあるけど、熱は37度以下になったよ」
わあああよかったあああ
メールのお時間を見ると、ほんの何分か前。
もしかしたら、いまなら、お電話…………!!
かけてみました。
8コール。
「もしもし」
ご主人様キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
いや、喜んでいる場合ではないのです。
いくら約ひと月ぶりのご主人様のお声とはいえ、やっぱりあまりお元気がない。
お見舞いのお言葉をかけねば。なんならお家訪問も辞さぬ。
「メール、見ました……」
「さっき送ったやつかな? うん、熱がね、下がったんだよ」
「よかっ、た、……………」
そこから先、声になりませんでした。
ロッカールームの中で、わたしはぼろぼろぼろぼろ涙をこぼしていました。
「どうしたどうした。泣かなくていいんだよ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
「しんぱい、しました、お熱……お熱……」
「大丈夫だから。大丈夫だから、みぃにメールしたのだし、泣くことじゃないよ」
とても久しぶりにお声を聞いたことと、
ご主人様がご快復されたということが、嬉しくて、嬉しくて、
ひーんひーん声をあげて、泣いてしまいました。
「前に言ったろ、一度風邪をひくと、こんな感じでずるずる長引いちゃうんだよ、
気をつけていたつもりだったけどねえ」
「心配で、しん、ぱいで……」
「心配してくれるのは嬉しいからね。でも、もう、泣かなくていいからね」
なんかもう始終泣きっぱなし。
「ご飯は大丈夫ですか、おかずとか」
「おでんを作っていたのがまだ余ってるんだ、それを食べているから、大丈夫」
「なにか、要るものはありませんか」
「いまのところは、大丈夫、ちゃんと、ドリンクとか、買っているからね」
「わたし、あさって、仕事休みなんです。なにかありましたら、すぐ行きます」
「うん、無理だと思ったら、ちゃんと頼るからね」
「頼ってください」
みぃも出張が多くなるんだし、気をつけなくてはね、というお言葉と、
きょうは電車で帰るの? 寝過ごしちゃだめだよ、というお言葉をいただいて、
やっぱり最後の最後までぼろぼろぼろぼろ泣きながら、電話を切りました。
現在、ご主人様はなんとかお仕事ができるまでご快復されました。
ほんとうは、もう少しゆっくりしていただきたいところですが
お休みされていたあいだにも、お客様からのお電話はかかり続けていたそうで……
わたしはご主人様になんにもできてないなぁ、と思います、と、
ご主人様には弱音を吐いてしまいましたが……
祈るだけでも、できることがあるのです。
早く、なんでもないところまで、ご快復されますように。 (´人`).☆.。.:*・゚
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