12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | COM(-) | TB(-) |
2013-08-18 (Sun)
「あしたか、あさってには、帰りに送りたいと思うんだ」

そんな嬉しいメールをいただいたのは、火曜日のことでした。
ご主人様がご自身からそのようにおっしゃることはなかなかなく、
あれえ、と思いつつも、でも嬉しくて。
水曜日はご主人様もお仕事で遠くにお出かけでいらしたので、
「あした送るよ、夕食の時間もとりたいと思ってるから、そのつもりでね」
といったメールを、いち早くお送りになりました。

わたしは木曜日そわそわ感満載で(笑)
最近は人件費の関係上残業がなかなかできませんので、ある意味ちょうどよく。
駅までぽてぽてと歩いていましたら、「いま仕事が終わったよ」とのメール。
駅にお迎えに来ていただけました。
「さあて、夕食、なににしようか。
 いままでに行ったのはうどんとかお寿司とかファミレスだったね」
どうもうどんという気分ではありません。
「お肉とか……お寿司もいいなあって、いま、思いました」
「肉はちょっとキツイな。お寿司にしよう、それでいいかい?」
ご主人様はお疲れのとき胃の調子があまりよろしくないので、この日、
お肉を食べるにはちょっと重たかったようです。
というわけで、本日の夕食は回るお寿司屋さんに(´ω`)ノ

お店は夕方時点でだいぶ混んでいて(お盆の最終日でしたからね)、
整理券をとってチョイ待ち。その間に、「行きたいとこ」メールのお話をしました。
「みぃの希望の日は、ちょっと、厳しいんだ、お盆で仕事がすこし遅れててね」
「……ですか」
「月末なんかどうかな? 予定はどう?」
スケジュール帳をぱらぱらとめくるご主人様。
わたしはその「月末」という響きに記憶が呼び覚まされ、その場で

サ ー ク ル の リ ー ダ ー に 電 話 し ま し た 。

「はい、どうしたの?」
「リーダー、月末って確か稽古お休みじゃなかったですか」
「あ、みぃさんの予定次第だったのよソレ。
 みぃさんがその前に1日でもご主人様とお出かけなら稽古入れようかなと思ってて」
「いやその、月末はどうだいって話にいまなってまして」
「それならいいわ。その前は出られるんだったわね?
 じゃあ月末は稽古休みにします。頑張って」

何を。

電話は約2分で切れましたので、そのままご主人様に
「月末は稽古が休みです」
とお伝えしました。行きたい施設のちょうどラス日にかぶりますから、
大変混むでしょうけれど、ぶっちゃけその日しかもうない(笑)
ご主人様はスケジュール帳に大きく○を書いてくださいました(*´ω`*)

ほどなく、番号が呼ばれ、ご主人様とカウンターで回るお寿司を堪能。
ご主人様は13皿、わたしは20皿。
前に来たときご主人様が召しあがったのは確か10皿でしたから、
きょうはあっさりめのものなら大丈夫だったのだなぁと安心しましたε-(´∀`*)

夕食が終わって、ご主人様行きつけのガソリンスタンドへ。
ちょっとドライブめいてて楽しいヾ(*´∀`*)ノ
帰りはまた、手を握っていただけました。

お車の中で、わたしは思うところがあって、言ってみました。
「今月、ご主人様にお仕えはじめて、ちょうど半年です」
「あぁそうそう。だからきょうは夕飯一緒にしようと思ったんだよ」
「わぁ、ありがとうございます。半年、早いですねぇ」
「1年もきっとすぐだよ」
そのあとはわたしの仕事の話に終始しましたが(笑)、
わたしの仕事は1年がほんとうに早く感じます。
それにご主人様という存在もあるから……きっと、もっと、早く感じるのかな。

家に着く直前に、月末のお話をしました。
「目的地に行って、楽しんで、そのあと、時計を見に行こうね」
「あ」
腕時計を一緒に見に行こう、というお約束を、
ご主人様は叶えようとしてくださっていました。
「ほんとうはね、みぃが出張に行く前に、見に行きたかったんだけどね、ごめんね」
あぁ、出張につけていけるようにということかぁ……(*´ω`*)
でもそんなの気にしません。嬉しい。

家の前に車を停めて、ぎゅー。
「えーと、出張は月曜から?」
「そうです。出勤と同じ電車で出て、現地につくのは15時くらいです」
「そうかあ……その前……に、は、もう無理だなあ、気をつけて行っておいでね」
「はぁい」
「無茶はしないことだよ」
「はぁい」
いっぱい、いっぱい、口づけをいただきました。
ご主人様の腕の中で、さわさわと頭を撫でられていたら、ご主人様の手が胸にのびます。
「あっ」
きゅ、と、乳首でないところをつねられて、ぴりぴりと痛みが走りました。
「んん」
「しばらく、こんなふうに可愛がっていないからね」
そうでした。
その前は深夜仕事のときでしたがどちらかというと眠気が勝っていたし、
その前はわたしの誕生日イブのとき。おお……2か月も前。
「ここも」
下のほうに手がのびます。流石に脱がされることはありませんでしたが、
ゆるゆると撫でられて気持ちがいい……
促されて、ご主人様の、ぱつんぱつんになったところを、撫でさせていただけました。
ここが家の前じゃなかったらなぁ……(´・ω・`)

しばらく、ぎゅーのお時間と、ちゅーのお時間をいただいて、
とってもしあわせな気持ちで家の玄関を開けました。

お風呂に入るとき、服を脱いだら、
片胸に1ヶ所ずつ、ほんのぽっちり内出血ができていて(∀`*ゞ)エヘ
ああ嬉しい。月末まで全力で(笑)仕事頑張ろう!
そんな気持ちで眠った夜でありました。



……翌朝のことです。
能天気にトーストをかじりながら、家族のスケジュールボードの月末部分、
賢明なかたならお分かりでしょうが、ご主人様とお約束した日に
「みぃ:朝イチで病院 朝食はいりません」
と書いてある(しかも自分で書いた)のを、わたしが発見したのは。


| 日々の雑記 | COM(8) | | TB(0) | |