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2013-08-18 (Sun)
「あしたか、あさってには、帰りに送りたいと思うんだ」

そんな嬉しいメールをいただいたのは、火曜日のことでした。
ご主人様がご自身からそのようにおっしゃることはなかなかなく、
あれえ、と思いつつも、でも嬉しくて。
水曜日はご主人様もお仕事で遠くにお出かけでいらしたので、
「あした送るよ、夕食の時間もとりたいと思ってるから、そのつもりでね」
といったメールを、いち早くお送りになりました。

わたしは木曜日そわそわ感満載で(笑)
最近は人件費の関係上残業がなかなかできませんので、ある意味ちょうどよく。
駅までぽてぽてと歩いていましたら、「いま仕事が終わったよ」とのメール。
駅にお迎えに来ていただけました。
「さあて、夕食、なににしようか。
 いままでに行ったのはうどんとかお寿司とかファミレスだったね」
どうもうどんという気分ではありません。
「お肉とか……お寿司もいいなあって、いま、思いました」
「肉はちょっとキツイな。お寿司にしよう、それでいいかい?」
ご主人様はお疲れのとき胃の調子があまりよろしくないので、この日、
お肉を食べるにはちょっと重たかったようです。
というわけで、本日の夕食は回るお寿司屋さんに(´ω`)ノ

お店は夕方時点でだいぶ混んでいて(お盆の最終日でしたからね)、
整理券をとってチョイ待ち。その間に、「行きたいとこ」メールのお話をしました。
「みぃの希望の日は、ちょっと、厳しいんだ、お盆で仕事がすこし遅れててね」
「……ですか」
「月末なんかどうかな? 予定はどう?」
スケジュール帳をぱらぱらとめくるご主人様。
わたしはその「月末」という響きに記憶が呼び覚まされ、その場で

サ ー ク ル の リ ー ダ ー に 電 話 し ま し た 。

「はい、どうしたの?」
「リーダー、月末って確か稽古お休みじゃなかったですか」
「あ、みぃさんの予定次第だったのよソレ。
 みぃさんがその前に1日でもご主人様とお出かけなら稽古入れようかなと思ってて」
「いやその、月末はどうだいって話にいまなってまして」
「それならいいわ。その前は出られるんだったわね?
 じゃあ月末は稽古休みにします。頑張って」

何を。

電話は約2分で切れましたので、そのままご主人様に
「月末は稽古が休みです」
とお伝えしました。行きたい施設のちょうどラス日にかぶりますから、
大変混むでしょうけれど、ぶっちゃけその日しかもうない(笑)
ご主人様はスケジュール帳に大きく○を書いてくださいました(*´ω`*)

ほどなく、番号が呼ばれ、ご主人様とカウンターで回るお寿司を堪能。
ご主人様は13皿、わたしは20皿。
前に来たときご主人様が召しあがったのは確か10皿でしたから、
きょうはあっさりめのものなら大丈夫だったのだなぁと安心しましたε-(´∀`*)

夕食が終わって、ご主人様行きつけのガソリンスタンドへ。
ちょっとドライブめいてて楽しいヾ(*´∀`*)ノ
帰りはまた、手を握っていただけました。

お車の中で、わたしは思うところがあって、言ってみました。
「今月、ご主人様にお仕えはじめて、ちょうど半年です」
「あぁそうそう。だからきょうは夕飯一緒にしようと思ったんだよ」
「わぁ、ありがとうございます。半年、早いですねぇ」
「1年もきっとすぐだよ」
そのあとはわたしの仕事の話に終始しましたが(笑)、
わたしの仕事は1年がほんとうに早く感じます。
それにご主人様という存在もあるから……きっと、もっと、早く感じるのかな。

家に着く直前に、月末のお話をしました。
「目的地に行って、楽しんで、そのあと、時計を見に行こうね」
「あ」
腕時計を一緒に見に行こう、というお約束を、
ご主人様は叶えようとしてくださっていました。
「ほんとうはね、みぃが出張に行く前に、見に行きたかったんだけどね、ごめんね」
あぁ、出張につけていけるようにということかぁ……(*´ω`*)
でもそんなの気にしません。嬉しい。

家の前に車を停めて、ぎゅー。
「えーと、出張は月曜から?」
「そうです。出勤と同じ電車で出て、現地につくのは15時くらいです」
「そうかあ……その前……に、は、もう無理だなあ、気をつけて行っておいでね」
「はぁい」
「無茶はしないことだよ」
「はぁい」
いっぱい、いっぱい、口づけをいただきました。
ご主人様の腕の中で、さわさわと頭を撫でられていたら、ご主人様の手が胸にのびます。
「あっ」
きゅ、と、乳首でないところをつねられて、ぴりぴりと痛みが走りました。
「んん」
「しばらく、こんなふうに可愛がっていないからね」
そうでした。
その前は深夜仕事のときでしたがどちらかというと眠気が勝っていたし、
その前はわたしの誕生日イブのとき。おお……2か月も前。
「ここも」
下のほうに手がのびます。流石に脱がされることはありませんでしたが、
ゆるゆると撫でられて気持ちがいい……
促されて、ご主人様の、ぱつんぱつんになったところを、撫でさせていただけました。
ここが家の前じゃなかったらなぁ……(´・ω・`)

しばらく、ぎゅーのお時間と、ちゅーのお時間をいただいて、
とってもしあわせな気持ちで家の玄関を開けました。

お風呂に入るとき、服を脱いだら、
片胸に1ヶ所ずつ、ほんのぽっちり内出血ができていて(∀`*ゞ)エヘ
ああ嬉しい。月末まで全力で(笑)仕事頑張ろう!
そんな気持ちで眠った夜でありました。



……翌朝のことです。
能天気にトーストをかじりながら、家族のスケジュールボードの月末部分、
賢明なかたならお分かりでしょうが、ご主人様とお約束した日に
「みぃ:朝イチで病院 朝食はいりません」
と書いてある(しかも自分で書いた)のを、わたしが発見したのは。


| 日々の雑記 | COM(8) | | TB(0) | |
2013-08-19 (Mon)
「れ……?」

トーストを噛み終わったわたしの口をついて出たのは、こんな言葉でした。
すっかり忘れてた。
病院じゃないか月末。
ご主人様にもこの前の病院の日にお電話でご報告したわ(また寝起きでいらしたけれど)。

――――参ったな。
電話しようかな、病院に。

ただ……
病院慣れしておいでのかたには既知のことでありましょうが、
「朝ごはんいりません」
この言葉が意味するのは、 検 査 です。
血液検査の結果が見事ガッタガタだったため、エコーを、ということでありました。

何事もなかったかのように病院の予定をずらしてしまおうか。
でも、たぶん、いまもらっている薬は検査までになくなってしまうし……

もうひとつ、ひっかかっているのは、ご主人様になにも言わず
そういうの決めちゃっていいのかな、ということでした。

ご主人様は、ご自身が患われた経験をお持ちのことから
健康に生活すること、に対して、とてもお気を遣われていらっしゃいます。
いちばんはじめに出会ったとき、
「仕事とか、自分の時間は、ほんとうに大切にしてほしい」
とおっしゃったのは、そこからもきているのです。
ちゃんと薬を飲むんだよ、とか、病院へ行った報告についてお気にされたりだとか、
人間ドックのときや深夜仕事で疑似お泊まりのときもそうでしたが、
わたしの健康にまでひとつひとつお気を配ってくださるのです。

それを考えると……
仮に、月末の病院予定を覚えていらっしゃらなかったにしても……
病院の予定をずらすことは、なんだか、極論ですが、裏切りのようにも思えました。
その日は病院に電話するのをやめて、夜、ご主人様にメールしてみました。

「月末、病院でした。朝イチでエコー受けなきゃなりませんでした。
 でも8時半から開院しますから、わたしは開院と同時に駆け込もうと思っていますが
 いかがいたしましょう」

経験上、この病院はあまり長く待たされることがありません。
エコーを受けるのだって診察のついでみたいなもんです。
普段お仕事で忙しくされているご主人様が、いくらなんでも7時だ8時だと
大層早い時間からお出かけのご予定を立てられるとは思えなかったのもあり、
お考えをお聞きしようと思ったのです。

ご主人様からのお返事は、次のようなものでした。

「月末は病院のほうへ迎えに行ってもいいと思ってる。
 近くなったら、ちゃんと決めようね、みぃ」

病院も、おでかけも。
それがご主人様のお答えで、結論でした。

そもそもおでかけの前に、一度送るからね、というお話はいただいていましたから
そこで細かくつめられるおつもりなのでしょう。
ご主人様のお心が、とてもうれしいです(*´ω`*)



さて、おでかけの前に、出張をこなさなければなりません(笑)
出張先は某オリンピック開催地。帰ってくるのは、週末です。
ゆっくりはできなさそうだけど、美味しいものは食べたいなー(´∀`;)

とりあえず、安全に、健康に帰ってきまっす(`・ω・´)ゞ


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2013-08-27 (Tue)

なにコレ。

ケンカでも売ってるのかコレ。


台風情報……


逸れるか消えるか速まるか遅まるか
どうにかならんもんですか。


画像は気象庁ウェブサイトより。



| 日々の雑記 | COM(6) | | TB(0) | |
2013-09-01 (Sun)
前回の記事を書いたあとの話です。

台風は順調に九州へ接近し
みぃの住む地も順調に天気が荒れ始めていました。

ご主人様からメールがきて
「月末に台風が来るようだし、無理なら翌日というのも考えてるんだ」
翌日、というのは、「行きたいとこ」の、まさに最終日。
それはそれで願ったり叶ったり、なのですが、この「翌日」、サークルの稽古が
ありまして、普段なら休めるところなのですが、どうしても
わたしがいなければならない日でありました。

「その日はサークルが(´・ω・`)」

行くの……だめかもしれないなぁ……
しょんぼりしつつ、そう、ご主人様にメールしておきました。


翌日は、仕事帰りにご主人様がお迎えに来てくださいました。
月末のお話をつめようね、と、おっしゃっておいでだったので、
お天気を携帯で気にしつつ、ご主人様のお車に乗り込みますと、開口一番

「現地が『台風のために閉めます』って言わない限り、当日に行くつもりだよ」

( ゚Д゚)

ご主人様のお言葉がとっても嬉しくて。
事前に閉鎖の予定があるかどうか、電話をかけてみること、また、当日は
わたしの病院の日でもあることから、病院にも確認の電話を入れること、
などを、たくさんたくさんお話ししました。

そうしている間にも天気はイマイチな感じ。
雨が降ったり止んだりを繰り返し、この日はあんまり長いこと手を握れませんでした。
(運転が危ないからです。まあ当然のことですわね)
台風……どうにかなってくれるかなぁ。
そんなことを思いながら、お車はあっという間に家についてしまいました。

そのとき、外は豪雨(汗)
しばらくご主人様とお車の中にいましたが、お車を停めて恒例というか
いつもの流れになったキスが、とっても嬉しい(*´ω`*)
口移しで麦茶をいただけ、とろんとなりました。
そのまま、ご主人様のお手が、胸に……

わたしは胸ポケットにさしていた携帯を、はずしました。
前回それが引っかかって、いまひとつ、キモチよくなかったのです(笑)

きゅ、とつねられたり、揉まれたり。
「うー、ふう」
「やっぱり、俺の手に、ちょうどいい……」
「んんー」

きもちいいよう

何度も何度も、キスをいただいて。舌を強く強く吸われます。
舌の裏筋切れるんじゃないかって思ったくらい、強く。
でも、それが嬉しい。とっても、嬉しい。

しあわせな気持ちで、雨の小止みになったのを見計らって、
わたしはご主人様のお車から降りました。

電話が繋がって、結果がわかったら、連絡しなね、俺もメールするからね。
そんなお言葉をいただいて。



翌日、仕事の昼休み中に、目的地と病院に電話を入れました。
現在のところ、休みは考えていないというお返事。
早速、ご主人様にメールしました。

「了解(^^)」

そのあと、待ち合わせの時間などを打ち合わせて、
わたしはとても楽しみな気持ちでお布団に入るのでした。


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2013-09-11 (Wed)
ある日のメールで、今月後半すこし前までの休みが判明したわたしは
すぐご主人様へご報告しました。

「とりあえず、来週と再来週は○日と○日がお休みです」

するとご主人様からのお返事は

「φ(..)」

意味を一瞬で解したわたしの返事は

「(*´∀`)」


……でしたが。
この週末からこっち、きょう現在まで、どういうわけか体調があまりよろしくない。
気候が変わったせいかちょっぴり遅めの夏バテか。
日曜日には稽古の真っ最中に貧血症状を起こし、月曜日以降も
どうも全体的にふわっふわな感じで、
歩いて仕事の行き帰りをするのがしんどかったためバスを使ってショートカット。
でも、駅から家までは歩くしかないので、いつもの2倍くらいかけて帰ったりなど

なんかおかしい。

ほんとうは、帰りにご主人様とご一緒できればよかったのでしょうが
ご主人様はお忙しく、そうもいかず、
とにかくとてつもなく混む帰りの電車で座れるかどうかがキモでした。
月曜は座れず、吊り革を持ったまま眩暈を起こしかけ
もたれられる壁を見つけてもたれたけれど座り込む始末。
マナー違反なのは……重々わかっているのですが……申し訳ありません(>_<)
きょうはどうにか座れましたので、若干はマシでした。

きのうきょう、ご主人様と(いつもから比べると)結構な数のメールを
やりとりしましたが、ご主人様もどうやらやっぱりお仕事がお忙しそう。
だもんで、「今週は難しいですね?」とお聞きしてみますと

「みぃの体調を考えれば、身体を休ませて、来週に備えたほうが」

(´・ω・`)じゅっ

ご調教はなくっても、すこーしお逢いできるだけでも、嬉しいのだけどな……
8月末のデート以来、お逢いしていなかったもので、
ちょっぴりさみしくなっていたのでありました。
(その前の週、お帰りをご一緒できるチャンスを、わたしが潰してしまっていたので)
大変身勝手な考え方ですけれど
お逢いできたら、体調の悪さもすこしはふっ飛ぶような気がしなくもなく。

ちょっぴりさみしいです、すこしでもお逢いできたらうれしいのです、
そんなことをメールに書きましたら

「すこしでも時間がとれそうなら、連絡するよ(^^;)」

(´・д・`)

だめだこれはだめだ。
ご主人様はいまもすごくお忙しいんだ。わたしがわがまま言っちゃだめだ。

「わがままごめんなさいご主人様(´;д;`)
 ご体調とお仕事大事になさってください(´;д;`)
 さみしくてもいい子にしてお待ちしてますから」


とりあえずどこかのタイミングで病院にかかったほうがよかろうな、
とは思っています。ちょっといままでにない感じなので。
まあ、結果、いつものように、異常ありませんって言われりゃそれまでですしね(汗)


波乱含みの9月、どうかいい月でありますように(汗)


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